物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

イベント屋さん

2013-12-11 12:02:43 | 日記・エッセイ・コラム

妻はイベント屋さんである。

先日も医療生協の支部活動で、ある方に頼んで「そば打ち」をしてもらった。

ところがそのそば打ちのイベントをするつもりが、他にパソコン教室をやはり病院内でほとんど同時に開いてしまった。もちろん、パソコン教室で教える人は男性の方であり、妻がパソコンの使い方を教えるという訳ではない。世話役である。

ダブルブッキングの最たるものである。それでそば打ちをしてくださった方の奥様が腹を立てられたらしい。

こういう風に人を集めて何かイベントをするのが大好きなのである。性質として人を引き付けるところがあるらしい。もっとも常に誰かに電話してイベントに来てくれないかとかPRに、これつとめている。私は彼女のことをボスビリティのある人と呼んでいる。まるでボスざるのようである。

だから、先日の生協病院のフェスタのときにも不用品をもって行き、私もその不用品の販売に協力をした。

それほど売れたわけではないが、それでも不用品として無料で手に入れた品であるから、一品100円ででも売れれば、それは即すべて収入になる。まるで元手がかかっていないのだから。 それでも衣料の中で結構立派なジャンパーを200円で購入できて、喜んでいる人もおられた。

オーストリア製のビールの金属のジョッキの6個の一揃いは立派なものであったが、200円だったか300円だったかで売れた。もちろん、ビールを飲む習慣のあまりない方には無用の長物であるのだろうが、どこかのお店で購入すれば、数千円はすると思われる品物であった。

数箱の衣料収納箱の中の女性もののワンピースとかもあったが、夏物が大部分だったので売れなかったが、それでもその箱から引き出して勝手に何かいいものはないかと物色をされた方もかなりおられた。

もっともフェスタにもって行った品の大部分が売れ残って、また私の家の客間を占拠している。