物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

数学・物理通信4巻8号の発行

2014-12-08 19:23:14 | 日記
数学・物理通信4巻8号の発行を年内にはするつもりであったが、年末近くになると考えていた。しかし、この発行の時期が早まりそうである。

それは昨日2編の投稿があった。すでに1編の投稿を頂いていたので、併せて4巻8号を発行するに十分なページ数になったからである。

まだすぐには発行とはならないが、それでも1週間後くらいを目途に発行できるのではないかと密かに考えている。

編集後記を急いで書いたのだが、それで振り返ってみると、この4巻8号が発行されると通算で33号を発行することになる。

こういうなんでもないサーキュラーでも、続けているうちにある種の権威をもちそうになるから危ない、危ない。気を付けて権威主義にならないように、心すべきであろう。

(2014.12.11付記) 

すぐにでも4巻8号を発行できそうだったが、投稿された方が一人自分の原稿をよく検討したいと申し出られた。それで編集段階ですでにその原稿を取入れてあったが、削除することになろう。やはり私が書くことを予定していた二つの原稿を書かないと4巻8号を発行できそうにない。

しかし、なんとか一つのエッセイは入力があらかた済んだ。もう一つはまだだが、こちらの方は入力済のエッセイと比べれば、長さが半分くらいであるので、2,3日で入力できるであろう。わからないのは文章の検討にどれくらい時間がかかるかである。いずれにしても年内発行を目指すことに変わりはない。

さぼってしまった

2014-12-08 13:37:04 | 日記
先週の土曜の午後は教育会館のタダ塾に詰めている必要があったのだが、さぼってしまった。

実は正弦定理と余弦定理の関連を議論したエッセイを書いている途中だったので、そちらのほうを優先してしまった。

先々週に直方体の箱の展開図が小学6年生のしていたプリントに出ていたので、空箱をもって行こうと思っていたのに。

そして直方体の箱を展開するとどんなに表されるかを実際にやって見せようと思っていたのにである。まあ、そのことの実演は来週にでもできるけれども。

それで土曜日にあらかたエッセイを書き上げて、日曜日にそれを見直すことをコタツでした。やはり見直すといろいろ気がつくところがある。

まだlatexでの入力はしていないが、今日これからの作業である。それ以前に加比の理のほうは書き上げているが、これだってlatex入力はまだだ。


Gesetz ist m"achtig,・・・

2014-12-08 13:20:00 | 日記
朝日新聞に最近漱石の書いた「三四郎」が何十年振りかに連載されている。

それを読むともなく読んでいて、ふと末尾を見たら、欄外にGesetz ist m"achtig, m"achitiger ist die Noth. (
Goethe) 「法は有力なり、必要はさらに一層有力なり」(ゲーテ)というような格言か何かが毎回書かれていたとあった。

新聞に書いてあったのを紙片にかき取って持ってきたつもりだったが、カバンの中を見てもその紙片がない。それで・・・のところを忘れてしまった。

明日にでも紙片をもって来て空所を埋めるので待ってほしい。ということで、本日(12.9)・・・のところを埋めました。

昨日の新聞の俳句短歌欄に「学問はどこまでも恋夜長かな」福沢義男(伊賀市)というのもありました。「未知なるものへの恋と思えば学問は楽し」と選者の長谷川櫂さんは評されていました。

いつもの夢

2014-12-08 13:01:08 | 日記
昨夜はあまり寝付けなかったので、朝がなかなか起きられなかった。そのせいで朝方にいつものような夢を見た。大抵は私がどこかへ行こうとしているのだが、行き着けないという夢である。

今朝の夢は同じようだが、若い知人の結婚式に招待されてその結婚式が午前10時15分から始まるのだが、なかなかその会場に行けつけないというものであった。

その知人は若い優秀なドイツ語学者であり、その夫人となった女性も彼らが結婚する前から存じ上げている方であった。実際にはその知人の結婚式には招待をされて出席したのに、今頃なんでそんな夢を見たのか。

それに彼らにはすでに二人の子どもさんまでおられる。多分夢は彼らのことではあるまい。私のいつもの夢と同種のものであるはずだ。

私はなんらかのまだ果たしていない仕事か何かがあると潜在意識下で思っているらしい。それがいつもどこかに行こうとしながら、到着できないという夢を見させるのであろう。

『四元数の発見』を書き上げたとき、ちょっとその一部を達成したようにも感じたが、それもわずかの一瞬で私の心の中ではそれくらいでは達成感を感じないような何かがあるのだと思われる。それが何かは自分でもわかっていない。