物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

どうしてだかわからない

2014-12-11 17:11:47 | 日記
どうしてだかわからないが、たとえば仕事をしていたときに、必要な書類の一部をどこかに見失ってしまうというようなことがある。

あちこち探すのだが、なかなか出てこない。たった今もそのような事態に襲われた。一枚の紙片に書いたッセイの最後の原稿があるはずなのだが、どこかに行ってわからなくなった。何処かに落としたのかと床の上を見回すが、そこいらに落ちてはいない。

確かに先刻そのページの紙を見てパソコンの前にもってきたつもりなのにである。今回はよくよく探したら別の書類の中にはさまれていたのだが、私にはこういうことがよくある。

どうも一瞬狐につままれたような不思議な感覚となる。私がぼんやりとしているせいかもしれないが、こういうことが一日に何回もは起こらないが、一週間とか一か月には必ず何回か起こる。そのうちに探し物は出てくることもあるが、わららずじまいになることもある。そしていつか思わぬときに思わぬところから出てきたりする。

ある種の傾向をもった人によく起こるのかもしれない。そして私はそういうことをよく起こすタイプの人間なのかもしれない。

そういう観察をする人はいないのであろうか。少なくとも私はそういう風な経験を書いたエッセイは読んだことがないが、普通の人に頻繁に起こることなのだろうか。

原発の廃止を!

2014-12-11 11:47:57 | 日記
自民党が300議席を越えそうだという。

残念ながら、新聞の予想はほとんど正しいのでその通りとなろう。それで解せないのは原発は即廃止した方がいいのにそれが票にならないことである。

福島で選挙の大勢がどうなっているのかしらないが、原発の廃止は多分政治の話題から外れているのであろうか。即廃止ではなくても自然エネルギーの電源の開発をしていき、徐々に原発依存を止める方向に行かなくてはならない。

これは合理的に考えることのできる人なら、だれでも思うことだが、それはどうもあまり浸透しない。人々がどうでもいいと思っているとは思わないが、結局はどうでもいいと思っているのではないかと判断してしまう。

鹿児島県の川内原発は来年早々にも稼働しそうである。自分のところは原発事故を起こさないだろと思っているとすれば大間違いだというのはわかっていそうなものなのに電力会社からのお金が落ちることが大切なのであろう。

一時はそれで潤うが、一度事故を起こすと目も当てられない。要するに人間その日暮らしなのである。先のことまで考えるのが本当の政治家ではないのか。





ベルリンの壁のかけら

2014-12-11 11:21:00 | 日記
先日、NHKの「ニュースで英会話」を見ていたら、司会の女子アナがそのころ中学生だったが、社会科の先生がベルリンの壁のかけらをお土産に買って帰って見せてもらったと言っていた。

そしたら、「その壁にはアスベストが含まれていて危険なものだったんですね」と岡部解説委員が付言されていた。

私の判断だが、もちろんその壁のかけらをいつも触っていたりすれば、あまり健康にはよくないだろうが、一瞬くらい触っても健康に問題はないであろうと思ったが、本当はどうなのであろうか。

よく放射性物質に汚染された魚を食べたらという話がある。そういう食物を常食にするということはよくないことは誰にでもわかる。それと高度に汚染していればもちろん論外なく問題であろう。

しかし、許容される基準量のぎりぎりくらいの汚染食物を1回くらい食べたくらいではどうってことはないと思っている。だが、それを何回も食べると問題になってくる。