物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

理想気体のエントロピー

2018-07-16 17:22:30 | 物理学

の計算がどこかにあるかと本を調べてようやく芦田正巳『統計力学を学ぶ人のために』(オーム社)にあるのを見つけた。やれやれ。式の計算はこれによると面倒だが、考え方は状態数を求めて、その対数を取り、それにボルツマン係数kをかけるだけであった。

これは戸田盛和『エントロピーのめがね』(岩波書店)の中に計算結果だけがでていたので、それを求めるのかを調べていたのである。

何冊も熱力学や統計力学の本を調べたのだが、どこかに書いてあるのだろうが、見つけられなかった。そういうところを知らんふりをして7月28日の雑談会で話をしてもよいのであるが、その詳細の話はしなくても自分の疑問に答えることは必要だろうと調べていた。


今日は連休の最終日だが

2018-07-16 10:45:47 | 日記

私は日曜以外は休まないことにここ十年ほどはしているので、仕事場に出てきた。

昨夜はウィンブルドンの男子決勝戦を見た。ワールドカップの決勝戦もあったのだが、テニスのウィンブルドンの決勝戦のほうが関心が強かった。

結局はジョコビッチが優勝をしたのだが、3セット目はアンダーソンも力を発揮したので、またアンダーソンの巻き返しがあるのではないかとまでおもわれたが、結局はセットカウント3:0でジョコビッチの勝利となった。

錦織が1ゲームをとった第4回戦を思い出した。ジョコビッチの強さが帰ってきたという感じが強かった。

サッカーワールドカップは結局フランスがクロアティアに勝ったと今朝妻のスマホで知った。前回のドイツの優勝が今度は隣国のフランスが優勝したわけで、なんのことはない、カップが結局のところドイツからフランスに移っただけに終わった。

毎回、ワールドカップは人々の関心を集めているのが、EUの大国ドイツとフランスとの優勝だとなると部外者としてみるとあまり面白くはない。結果を知る前にたぶんフランスが勝ったのだろうと妻と話をしたがその予想があまりにもどんぴしゃりと当たっていたのはあまり面白くはなかった。

しかし、年寄りのプレヤーだけを集めたと揶揄されたクロアチアの活躍はん¥ものだった。めざましいものだった。