物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

必要条件、十分条件

2018-07-23 13:00:45 | 日記

民間教育団体「数学教育協議会」の発行した数学教育の辞典を昨日調べてみたが、1冊だけ集合と論理を扱った項に説明があったが、私がもっている4,5冊の事典のうちでそれはただの1冊であった。

集合とか論理とかがもう今では中学校とか高校の数学の中にははいっていないのかどうかは知らないが、あまり取り扱われていないのは意外な感じがした。

それだからかどうか。あまりこの必要条件とか十分条件とかについての教材があまりないような気がする。すべてのことを取り扱うことなどできないのかも知らないが、やはり隙間のテーマがこれだけ日本でさかんな教育団体でも取り扱われないテーマがあるというのがわかった。

前にもそれが何であったかは忘れたが、あまり数学教育協議会のグル-プで取り扱われていないテーマがあったように思う。

(2018.7.24付記) 上に書いたことは数学教育協議会のあり方を批判するつもりではない。その点の誤解をされないようにお願いをしたい。

学校で教えていることをどうやったら、わかりやすく子どもたちが自分たちで発見できるかを探求しているのが民間教育団体だから、すきまができるのは学校のカリキュラムを反映するのはしかたがない。

だから、そのことを気がつけば、気がついた、個人がそのすきまを埋める努力をするしかない。


Hebamme

2018-07-23 11:16:32 | 日記

はヘップアッメと発音するのだろうか。何十年もドイツ語を学んできたが、全く知らない言葉だった。最近ドイツ語のクラスで R 氏から聞いたが、彼の書いた字がよめなかったのでそのままになっていた。

そしたら、日独協会の会報にHebammeが出ていた。これは1昨年の会報にあった。奥さんがドイツのコンスタンツで二女を出産したした方の講演の記録にドイツで「助産婦」さんに世話になったという話のところに出ていた。

だが、それでもようやくではあるが、その語を知ったわけである。

聞いてわかるドイツ語が比較的多いと思っている私も知らない語はある。もちろん全体的に言って、私の聞いてわかる語彙は5000語には足らないだろうと思われるが、3000語から4000語の間くらいではないだろうかと自分で思っている。