連休中なので、いつもと比べて県外ナンバーの車が多い。今日見たところでは札幌ナンバーの車とか、佐賀ナンバーの車を見かけた。昨日だったかは富士山ナンバーの車まで見た。
いずれも大きな車で家族で温泉にでも入る旅に来たのだろう。それに昨日は市内電車にも乗ったが、スーツケースをもった、明らかに観光客と明らかに思われる若者とか家族連れとかが多かった。
これは松山は観光地なのでしかたがない。それで大多数の市民が生計を立てているのだから。それに天候や気候がよくなってきていて、旅行に絶好のシーズンとなった。
私たちも5月末には上京を予定しているので、旅行シーズンであることはまちがいがない。
毎年述べているように、ヨーロッパでも5月はIm wundersch"onen Monat Mai,・・・(イン ヴンダー シェーネン モナート マイ:この麗しの五月に)と歌われるようにいい季節である。
妻は毎年のことながら、街路樹のイチョウが緑の葉を茂らせるようになると、イチョウさんご苦労さんと言っている。
というのは分離帯に植えられた街路樹のイチョウはその根の周辺にはほとんど土は見えず、それに雨が降らないと枯れたのではないかと心配をしている。
緑の葉を茂らせるころになって、ようやくこのイチョウが生きていることを毎年実感させられる。