物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「量子力学講義ノート第2部」完成

2019-05-25 17:38:15 | 物理学

「量子力学講義ノート第2部」がようやく完成した。これは2月くらいからとりかかっていたのだが、なかなか完成しなかった。最近になって元岐阜大学の K さんの尽力によって仕事が進み、まだ検討は十分ではないかもしれないが、投稿後にも原稿の修正は可能なので、脱稿とした。

これは小川さんのご家族が老齢になっているという事実もあるので、自分の都合だけで物事を決めてはいけないこともある。私はだいたいにおいて優柔不断であるが、こんなことで急に決断をした自分に驚いている。

この講義ノートは『素粒子論研究』電子版に投稿の予定である。半月くらいしたらインターネットで閲覧できるようになるだろう。

 

 


鼻アレルギー 

2019-05-25 12:22:29 | 日記

鼻アレルギーがそろそろ収まってもいい季節なのだが、なかなかおさまらない。

もっとも最近は真夏のようで、午後は気温があがるから、少しは鼻アレルギーも収まるが。ティシュペーパーの箱が家では手放せない。

スギ花粉のシーズンには内服薬を服用しているのだが、もう季節が過ぎたということで薬は飲まなくなっている。もうしばらく私には嫌な季節が続く。

 


第17回ユーモア路上観察展

2019-05-25 12:00:59 | 日記

松山に住んでおられる方には松山市小坂2丁目の乗松巌記念館で今日からはじまった「第17回ユーモア路上観察展」を見に行かれることをお勧めする。

入場無料だし、駐車場もあまり台数は多くはないが、ある。それにいつもながら、乗松毅、越智公行、芳野友紀さんの3人の着眼点のおもしろさを写真を見て、実感する。

これは言葉ではなかなかいい表せない。1年中そこここを歩いて見つけたちょっと面白い景色を写真にとっておられる。

今年もこの展覧会の案内のハガキを貰って、先刻見学してきたところである。上記3人の方々は趣味としてこういう写真をとっておられる。

第17回ということは少なくとも今年で17年は続けておられるということになる。普通ならば、なんてこともなく見過ごす風景を見逃さない、彼らの観察眼に感心し、感謝することしきりである。