ベルヌーイ数に関心が出ている。それは「自然数の任意のべき乗の和を求める、一般公式をベルヌーイが導いた」ときに導入した数らしい。
ある方にそれについての数学・物理通信に寄稿をお願いしたら、書いて投稿をしてくれたのだが、その原稿を読んでもうちょっとわかりやすくならないかと思ってインターネットを検索したら、わかりやすく書いた解説があった。
ところが、その解説を読んでみたら、二項定理のところで昨夜ひっかかってしまった。二項定理については私も数回解説を書いたはずなので、今日、仕事場に来て昔の原稿を読んでみたら、その当時もいろいろ考えていたことがわかった。
それで、それを昨夜引っかかった箇所を自分のやり方で解読をしてから、先へ進めたい。それと寄稿してくださった方への返事もしておきたい。
もともと自然数の任意のべき乗の和の公式をどう導くかの手がかりを知りたくて、投稿をお願いしたので、その意味では投稿をお願いしたことの意味は果たしたことになる。
問題は、これのインターネットの解説のわかりやすい解説を自分でつくることである。