今日は楽しい日だった。
11時過ぎに毎月の病院通いの後で今月の月決めの購読雑誌を大学生協の書籍部に取りに行った。
NHKラジオの「まいにちドイツ語」のクロスワードパズルを解いて、その感想をはがきに書いて投函しようかなと思ったが、「数学セミナー」の「数学を志したころ」という数人の研究者のエッセイを読んだ。
このようなエッセイを読むと、私など研究者にはとてもなれないなと感じてしまう。それほど数学というものはやはり厳しい世界である。
いや、それでも世の中には数学の研究者になれる人がいること自体が私には
驚異的なことに思えてきた。
だけど、それにとても近づくことさえもできない自分だが、読んで久しぶりに楽しいと思えたから不思議である。