『現代生物学と弁証法』(勁草書房)を読んでいる。ずっと以前に購入した本だが、あまり読んだことはなかった。
10月1日が締め切りの徳島科学史雑誌への投稿論文のための読書である。その前に8月27日にオンラインで徳島科学史研究会での発表がある。
その発表のための準備ということもある。まだ走り読みだが、ほぼ2/3を読んだ。終わりの1/3をまず読んで、さらに一番初めの1/3を昨日読み終わった。
私自身はあまり読書家ではないのだが、最近は仕方なく読んでいることが多い。
今月の前半は長谷川真理子『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書)を2回読んだ。はじめは走り読みで、2回目はちょっと気合を入れて、メモを取りながら読んだ。
この書で生物の進化が突然変異と自然淘汰で起こっていることをはっきりと知った。