第170臨時国会が閉会しました。会期は明日までですが、インチキ議長の河野がさっさと手じまいにしました。
インチキ政党=自民党、貧乏暇なし=公明党がまたしても暴挙。
参院が可決した緊急雇用対策関連4法案(世直し3党提出)が賛成少数で否決しました。
続いて、鳩山由紀夫さん(北海道9区)が提案理由説明し、川内博史隊長(鹿児島1区)が賛成討論をした「衆院解散要求決議案」も賛成少数で否決されました。なお、渡辺元内閣府特命担当大臣が民主党に同調しました。
第171通常国会は1月5日召集ですから、あすから11日間、国会はお休みですす。国会休会中は野党(政権準備党)は話題が少ないので、マスコミの露出が減り、支持率が下がります。
全国の総支部長及びスタッフのみなさんは本当によく頑張っています。が、ここに来て支持率が高止まりして困っている総支部長が多いようです。証券市場でいう「上値が重い展開」というやつで、なかなか上積みしづらい状況にあるようです。
私の昨日付エントリーに関して、「気持ちは分かるが、言葉が過ぎる」というご批判が当ブログのコメント欄や2ちゃんねるに寄せられました。
コメントでは「あのとき小泉に投票して、いま職を失い家も失った派遣社員の方々を笑いたくなる気持ちはわかります」と私の本心を見透かされてしまい、ブログ・コミュニティの鋭さに私自身その一員ながら驚きました。
しかし、私なりに計算があって書きました。国会休会と倒産列島を絡めて、自民党を徹底的に叩いて叩いて叩きまくり、自民党を地球上から永遠に葬り去るには、2008年→2009年の年末年始は絶好のチャンスだと考えたのです。
繰り返しになりますが、あすからの11日間に民主党が国会に法案を出すことはできません。TVニュースも与党政治家中心になります。野党(政権準備党)として迎える最後の年末年始はかつての日本社会党もビックリの抵抗野党作戦に出てもいいのではないでしょうか。
24日付読売ベタ記事によると、民主党の岡田克也副代表(三重3区)は鹿児島県で定額給付金について「アルコール中毒で悩んでいる人の目の前にビールを置いたり、糖尿病患者の目の前にまんじゅうを置いたりするようなものだ。病が深くなるだけで何の意味もない」と批判しました。
前後の文脈は報道されていませんが、15年来の岡田ファンとして解釈すると、「自民党の長年のバラマキで経済・財政がここまで悪くなったのに、さらなるバラマキを期待するのは死に至る病だ」という痛烈な自民党支持者批判だと考えます。
男というものは(女もそうですが)、勝負どきには、勝負しなければいけません。岡田さんはハンサムでクールですが、イザというときはけっこう、言います。
例えば、今春、国土交通大臣が自治体首長に「道路特定財源維持に関する署名」を強制しましたが、岡田さんの地元の首長(元新進党代議士)が署名したことを知ると、本人に「誰のおかげで首長になれたと思ってるんや?」とどつき、びびらせました。政治家はこのくらいでなければいけません。
2008年、岡田さんにはプライベート・ライフでも大きな出来事がありました。自宅を三重から東京に移しました。前回の代表就任時に「総理大臣になる準備ができていない」と語ったことは有名です。生活の基盤を首相官邸がある東京に置き、岡田さんは着々と準備を進めています。
第44回総選挙で「日本をあきらめない岡田民主党」に投票しなかった人が職や家を失ったことについて、私はザマーミロと思っています。しかし、そこは同じ日本丸の乗組員として助け合っていかないといけません。それが国というものです。
そして何よりも悪いのは自民党です。自民党は悪魔です。
私たち主権者は自民党を絶対悪として、
地上から永遠に葬り去らなければいけません。
というわけで、当ブログは年末年始、第171通常国会召集日(1月5日)までの11日間、タイトルを
「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」
から期間限定(12月24日~2009年1月5日)で
「自民党撲滅キャンペーンby下町の太陽」に改名します。
スタッフや秘書さんは年末年始休みがほしいでしょう。しかし、人の流れが変わる年末年始は私たちのキャンペーンにとっては好機です。冬来たりなば春遠からじ。みんなで力をあわせて、政権交代(春)を呼び込みましょう。
そして、主権者の総意として、
自民党を撲滅しましょう!
二大政党のもう一つは渡辺党首、幹事長は東京5区で当選圏内に入っているチルドレンの佐藤女史がやればいいでしょう。4階建ての雑居ビルを党本部に借りて裸一貫からやり直すべきです。
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