宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

宮崎信行の今後の政治日程「国会長い夏休みへ」を更新しました。

2016年08月10日 17時10分52秒 | その他

 864円(消費税込み、月額)の購読料をいただいております、「宮崎信行の今後の政治日程」(レジまぐのメディア・インデックス社のシステムを活用)を更新しました。

 「国会、長い夏休みへ」と銘打ちました。
 
 定期購読者のみなさま、9月以降も引き続きよろしくお願いします。 

 宮崎信行。 

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生産資材基本法案提出の方向 日本の農業資材は韓国のそれの2・5倍 JA改革の一環

2016年08月10日 08時04分10秒 | 第193回通常国会(2017年1月から6月まで)学校法人森友・加計学園国会

 農林水産省が「生産資材基本法案」(仮称)を作成する方向性となりました。

 これは、2016年8月10日付日経新聞が報じたものです。

 農業生産法人をあつかう、公益社団法人日本農業法人協会がまとめた報告書

 日本の農業資材は韓国の農業資材の2・5倍前後高いと指摘されています。

 トラクターは、日本のクボタSL54Hが725万円、韓国のクボタL54Cが553万円。

 肥料じかまき君が、日本で4025円、韓国で1920円。

 除草剤マセット500は、日本が1239円、韓国が523円。

 報告書では、日本は複数のJA系団体が手数料を上乗せしているのに対して、韓国では農業団体が資材メーカーとの一括交渉や入札制度でコストを抑えていると指摘。

 諸外国の資材価格や流通構造を調べて、定期的に公表するしくみを法制化したい考えのようです。 

 このエントリー記事の本文は以上です。 

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