864円(消費税込み、月額)の購読料をいただいております、「宮崎信行の今後の政治日程」(レジまぐのメディア・インデックス社のシステムを活用)を更新しました。
「国会、長い夏休みへ」と銘打ちました。
定期購読者のみなさま、9月以降も引き続きよろしくお願いします。
宮崎信行。
農林水産省が「生産資材基本法案」(仮称)を作成する方向性となりました。
これは、2016年8月10日付日経新聞が報じたものです。
農業生産法人をあつかう、公益社団法人日本農業法人協会がまとめた報告書。
日本の農業資材は韓国の農業資材の2・5倍前後高いと指摘されています。
トラクターは、日本のクボタSL54Hが725万円、韓国のクボタL54Cが553万円。
肥料じかまき君が、日本で4025円、韓国で1920円。
除草剤マセット500は、日本が1239円、韓国が523円。
報告書では、日本は複数のJA系団体が手数料を上乗せしているのに対して、韓国では農業団体が資材メーカーとの一括交渉や入札制度でコストを抑えていると指摘。
諸外国の資材価格や流通構造を調べて、定期的に公表するしくみを法制化したい考えのようです。
このエントリー記事の本文は以上です。