[写真]左から、樋高剛元衆議院議員、金子一也松下政経塾研修局長、小池百合子希望の党共同代表(東京都知事)、和田有一郎・兵庫県議(鵬志会創設者)、野田佳彦前首相(無所属の会衆議院議員)、松原仁・希望の党衆議院議員、平将明・自民党衆議院議員、武藤快・早稲田大学鵬志会幹事長=2017年11月4日、東京・新宿、宮崎信行撮影。
筆者(宮崎信行)が、8期生として第8代幹事長をつとめた「早稲田大学鵬志会」(わせだだいがくほうしかい、武藤快幹事長)が30周年を迎えました。「早稲田大学鵬志会30周年記念パーティー」が今夜平成29年2017年11月4日(土)、リーガロイヤルホテル東京(東京・新宿)で開かれました。
小池百合子・希望の党共同代表(東京都知事)、野田佳彦前首相(無所属の会衆議院議員)、松原仁元国家公安委員長(希望の党衆議院議員)、平将明・自民党衆議院議員の4氏が来賓として長時間出席しました。順番は国会在職年順です。
[写真]小池百合子さん、2017年11月5日、早稲田大学鵬志会30周年記念パーティー、リーガロイヤルホテル東京、宮崎信行撮影。
挨拶では小池さんが「女性の会員がもっと増えてほしい」。
[写真]野田佳彦さん、2017年11月5日、早稲田大学鵬志会30周年記念パーティー、リーガロイヤルホテル東京、宮崎信行撮影。
野田さんは「早大出身7人目の首相として、6年前の大隈講堂での講演会を主催してくれたことは一生の思い出」との挨拶。
[写真]松原仁さん、2017年11月5日、早稲田大学鵬志会30周年記念パーティー、リーガロイヤルホテル東京、宮崎信行撮影。
松原さんは「鵬志会30年、創始者の和田有一朗さんがここまで徳がある人だと見抜けなかったことは私の不徳」と最も縁が長いだけに冗談を含めた挨拶。
[写真]平将明さん、2017年11月5日、早稲田大学鵬志会30周年記念パーティー、リーガロイヤルホテル東京、宮崎信行撮影。
平さんは「再来年の統一地方選に向けて、被選挙権を25歳にしたい。その際は、自民党がアンダー25のカテゴリーで公募するので参加してほしい」との挨拶がありました。
初代幹事長の和田有一朗・兵庫県議会議員が「創立者挨拶」。第2代幹事長の金子一也・松下政経塾研究局長が乾杯。OBOGの樋高剛・元衆議院議員が校歌斉唱と中締めをしました。私と同じ8期生で、7代幹事長の石川知裕・元衆議院議員は今回は欠席でした。
[写真]早稲田大学校歌「都の西北」の音頭をとる、樋高剛・元衆議院議員、宮崎信行撮影。
なかなか、小池さん、野田さん、松原さん、平さんの4人の姿は希少価値があるかもしれません。来賓として、末次事務所などでお世話になった、中村崇さんも招待されました。
現役学生を含めて、100名位の参加者で、万事最高の30周年となりました。
私は同期や2級ないし3級下とともに、現役学生を含む2次会にも参加させていただきました。2次会では、参加したOBOGで最も古い幹事長経験者として、乾杯の音頭をとらせていただきました。さらに仲間内で3次会もし、帰宅しました。パーティーと通じて、合計3回発言させていただきましたが、昔のように牽制されることもなく、自由に参加させてもらいました。
OBOGの県議・市議も大量に参加しましたが、「樋高さん、石川さんの衆議院初当選後、国会議員として来賓になるOBOGがいないのは残念」という声が上がりました。私自身も2つの持病(双極性障害2型と糖尿病2型)のためだけに、43歳まで、度々有利な選挙区を提示されながら、一度も立候補していないことを申し訳なく感じました。とはいえ、43歳万事オッケー、人生成功という感じの、早稲田の杜の秋でした。
集まり参じて人は代われど仰ぐは同じき理想の光。二次会では、私と同じ系列の県議から「あの区議は党派が違うから応援演説に行かない」という話がありました。それは政治の世界だから当然です。とはいえ、なんかとても良い感じでした。これまで、鵬志会を30年支えてくださった皆様に感謝。そして、私の勘では、50年、100年と続く、サークルになったと思います。武藤快幹事長も、歴代初の2年在任ということで、当初は「おいおい、大丈夫かよ」と感じましたが、立派過ぎるほど重任を果たしてくれました。ありがとう。
[写真]党派を超えて歓談する、小池さん、松原さん、平さん、野田さんら。
[写真]現役学生らも来賓と懇談。
[写真]パーティー、現役学生との2次会、同期や近い期との懇談を終えて、満足に帰路につく、筆者・宮崎信行=自撮り=。
まあ、前総理、都知事らが参加するんだから、2018年以降に早稲田大学に入学するお子さんを持つ、ご父母も、鵬志会、大丈夫じゃない。また、石川知裕くんをはじめ、最近参加しない人も毎秋に、OBOG総会をやってますから、来年は参加しよう。感謝、感謝、感謝の秋。
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(C)2017年、宮崎信行。