【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【7/17】「災害対策特別委員会」7/28(火)開催合意、安住、首相入り予算委を要求さもなくば7/22(水)開催確定の衆参文教委への首相出席を要求し協議持ち越し

2020年07月17日 16時00分17秒 | 第201回通常国会(2020年1月から6月)「コロナ感染症」
[写真]安住淳国会対策委員長、きょねん2019年9月、宮崎信行撮影。

 「Go To トラベルキャンペーン」の東京除外で国交省は大混乱。検事総長は稲田伸夫さんが自ら辞めて林真琴さんがきょう付けで就任。立憲民主党の枝野幸男代表は議員懇談会後にビデオ会議サービス「Zoom」を使って県連役員に説明し、誠実だと評価する声が上がりました。

 安住淳国会対策委員長は「野国連」を開き、原口一博・国民民主党国会対策委員長、塩川鉄也・共産党国対委員長代理、芝博一・参議院国対委員長らと会談。その後、森山裕・自民党国対委員長と会談しました。

 安住さんは首相入りの予算委員会を要求。森山さんからは、以前からの予定も含めて、

 (1)連休入り前日となる、来週7月22日(水)に、衆議院文部科学委員会と参議院文教科学委員会を開く。

 (2)7月28日(火)に災害対策特別委員会を開く、

 (3)7月29日(水)の衆議院国土交通委員会で、「Go To トラベルキャンペーン」の集中審議をする

 の3点を回答しました。このうち(2)は初めて出た話で、西は熊本県から東は長野県まで広域的で「これほどの長期停滞は記憶にない」(気象庁長官)梅雨前線となった令和2年7月豪雨の質疑になります。

 安住さんは首相入り予算委が難しければ、22日(水)の文教委に首相が出席することを提案し、来週に協議を持ち越したようです。

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