【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

[8/25]定例閣議開かる、あす(8/26)は衆参閉会中審査、衆・内閣委は西村大臣コロナ中心、参・災害対策特別委では吉川沙織さんが災害対策基本法改正と差押え禁止法恒久化を問う

2020年08月25日 18時53分30秒 | 2020年夏秋政局 菅自民 枝野立憲 新体制に
【定例閣議 令和2年2020年8月25日(火)】

 安倍晋三首相の健康不安説があるなか、定例閣議が開催され、日米合同委員会の委員に、外務省北米局長を充てる人事などが決定されました。安倍さんの体調をめぐっては、側近の稲田朋美さん、萩生田光一さんの2名が、「潰瘍性大腸炎との関係」に言及。これに関連する何らかの出来事があった、との見方が有力。

●あすの予定

 あす(8/26)には衆議院内閣委員会、参議院災害対策特別委員会の閉会中審査があります。衆・内閣委は要求大臣は西村康稔・コロナ担当相だけ。自民党、公明党は15分ずつで、野党が2時間半を割り当てられました。野党は今井雅人さんらが登場。コロナ中心になる見通し。住民票のないホームレスの人に定額給付金10万円が支払われていない問題も議論されます。

 参議院災害対策特別委員会も同じく3時間コース。吉川沙織さんが、特定非常災害の指定基準や2021年通常国会への提出が検討されている災害対策基本法の改正や、与党・公明党も検討している災害弔慰金・義援金の差し押さえ禁止法の恒久化について、武田良太防災担当大臣に迫ります。

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