宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

【岡田克也】「高療」で党勢反転の兆しに笑顔、1期・水沼秀幸さん「経験生かす」、船橋市長選に向けて津曲俊明市議「夢の続きは水沼代議士に託す」

2025年02月13日 21時53分48秒 | 岡田克也、旅の途中
[写真]有権者からの声がけに珍しく笑顔を見せ、この後数秒思い出し笑いした岡田克也・立憲民主党常任顧問、こんや2025年2月13日、船橋駅北口で、宮崎信行撮影。

 立憲民主党の岡田克也常任顧問は、党勢拡大をめざして、都議選とダブルになる6月22日(日)の船橋市長選の応援をかねて、千葉4区「船橋駅」北口でビラを配りました。現職の松戸徹市長が意欲を明示しているのにもかかわらず、立憲は津曲俊明市議を擁立する構図。津曲さん(47歳)はマイクで「夢の続きは水沼秀幸代議士(34歳)に託す」と語り、国政と市政の二輪車体制をめざしたいと明言しました。

 水沼さんは、前日の常任幹事会で、青年局次長(合計9名)と被選挙権年齢引き下げワーキングチームの構成員(合計4名)に任命されました。なお、この2つの役職には水沼さんと同じ「早稲田大学鵬志会」OBの宗野創代議士(1期・32歳・神奈川18区)も同時に任命されました。

 水沼さんは、10増10減で、新・千葉14区に移った野田佳彦代表が週に1回作成した「瓦版」を念頭にした「ネクスト・ステージ」の83号を配布。マイクでは、岡田常任顧問を「野田佳彦代表の盟友」と繰り返しつつ、自らは高額療養費の予算修正に向けて、東京海上日動火災保険のサラリーマン9年2ヶ月の経験もいかしていきたいとピーアールしました。


[写真]船橋市長選(6月22日)への意欲を話し始めた途端に友人に話しかけられた、津曲俊明・船橋市議、きょう2025年2月13日、千葉県船橋駅北口で、宮崎信行撮影。


[写真]政党支持率は下がり基調であるものの、小選挙区での反応の良さに手応えを感じる、水沼秀幸(左)、岡田克也両代議士、2025年2月13日、宮崎信行撮影。

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