札幌も本格的冬である。昨日から今朝にかけて、クルマの上にはこんなに雪が積もってしまった。
レガシィ2.0iも、まるで老人のように真っ白なヒゲをたくわえていた。旧い車だと、むしろ冬の方が、雪や氷がラジエーターを塞ぐために、オーバーヒートしてしまうなんてこともあるそうだ。もちろん、我が家のレガシィには、今のところ、そんな兆候は微塵も無いが・・・
外気温は-14℃。今日は、ホント寒かった。
北海道においては、冬の方が、クルマの燃費は悪くなる。クルマから雪を払ったり、ガラスの氷を取ったりしている間に暖機運転をすることに加え、寒いと燃料が濃くなるからだろうと私は推測しているのだが、路面がスリッピィなために駆動力をロスするからとも考えられる。
ただ、不思議なのは、ホイールスピンするとむしろトリップメーターの数字が進んで、距離が出るはずなので、見かけ上の燃費は良くなるのではないかということを仰る方もいて、その辺が謎ではある。現代のクルマの積算計は、タイヤの回転数で距離を測っているのではないのだろうか?それとも、別のどこかにセンサーのようなものがあって、それで距離を測っているのだろうか?取扱説明書を読んだが、結局よくわかりませんでした。
そんなワケで、1月3日~19日の間の燃費です。今回は石狩平原スキー場への3往復という中距離ドライブがあったので、燃費計数値は9.8km/Lと、まずまずの数字。
満タン法では、443.1km÷48.96km≒9.1km/Lと、なんとか9km/L台をキープ。今後もエコ運転に努める所存です。