毎年恒例の「ふくふくクラブ会合」。昨年はコスト削減のために「
いただきコッコちゃん」で催されたのだが、本年からはこの会の基本コンセプトに立ち戻り、「
ふくの家たなか」での開催復活なのだ。この会のメンバー8名は、毎月1000円ずつの地道な積み立てを1年間続け、昨日、とうとう積立金計9万6000円を使い切る日がやってきたのである。
とりあえずは、ビールと「にこごり」で、この贅沢な宴は始まった。
続いて「てっさ(刺身)」。1皿で4名分。ケンカにならないように、まずは4分の1ずつ区画を区切ってから、いただきました。
「てっぴ(皮の湯引き)」がこれまた素晴らしい。ぷりぷりのコラーゲンをたっぷりと補給。
香り豊かな「ひれ酒」も、この宴には欠かせない。
「唐揚げ」。その食感は、魚と鶏が合体したかのような歯ごたえ。骨の周辺をしゃぶると、これがまた美味しいのだ。あくまで想像だが、「
カエルのから揚げ」はこのようなテイストなのかもしれない。
「てっちり(鍋)」の登場で、まさしく宴もたけなわ!
オプションとして、「白子」をオーダー。表面は適度にパリッとしているが、中身はとろ~りとクリーミィなのだ。
「白子酒」が、これまたまろやか&リッチテイスト!
「てっちり」の後の「雑炊」には、ふぐの旨み成分が溶け出している。ああ、至福のひととき。
デザートのアイスで、この豪華絢爛な宴は幕を閉じた。
「ひれ」は当然お持ち帰り!自宅でまた、しばらく「ひれ酒」が愉しめそうだ。
うっしっし。
で、この日のお会計は、〆て9万6240円!ちょっと足が出たが、おおむね概算通り。また、来年に向けて積み立てましょう。