昨年5月以来、約8ヶ月ぶりの、ケンタッキーでのランチだった。
やはり、オリジナルチキンのジューシィーさは、ケンタッキーならではのモノである。
衣のスパイシーな旨さも、やはり他では出せないオンリー・ワンの味だ。さらに、骨周辺のお肉をしゃぶりつくすようにいただくと、そこはかとなく、先日食した「ふぐの唐揚げ」を彷彿とさせるテイストであることに気づく。ああ、幸せとは、この瞬間だ。
「ケンタッキーはオリジナルチキンに限る」が私の持論である。だが、そう言いながらも、期間限定品にからきし弱いのも、私の悲しいサガなのだ。そんなワケで、「帰ってきた辛旨チキン」も、やはり喰わずにはいられないので、追加注文。
その衣は、パン粉がまぶされたかのようなコロッケ風で、唐辛子と胡麻が利いている。ザクッとした食感が心地よい。
隠し味の「極だれ(濃厚にんにく醤油)」が、やはり最大のポイントである。
これを「鶏の身そのもの」に垂らしていただく。OH!極めてティスティ&スパイシィ!なかなかイイじゃないですか!
・・・とはいえ、本当に久々のケンタッキー。やっぱどっちかといえば、オリジナルチキンを追加注文すべきだったのではないかと、若干後悔する自分がそこにいたのだった。御免。