獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

BR、来たる。

2010年11月20日 | CARS&F1
  
 明日のグランドツーリングが、楽しみだ。うっしっし
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「とんそくガラ」スープでカップめん

2010年11月20日 | 麺’s倶楽部

 その日は、久々に実家で夕食を摂った。
   
 そこではなんと素晴らしいことに、「とんそく」が供された。
   
 骨の髄までしゃぶりつくすように、私はそれをいただいた。そして残った骨を、「ある目的」のために自宅に持ち帰った。

 翌朝6時43分。そう、所期の目的である「とんそくガラスープ作り」に着手するために、私は早起きしたのである。
   
 まず、水を張った鍋に骨を入れ、強火で煮立てる。
   
 6時48分。煮立ったところでアクを取り除き、冷蔵庫にあった余り野菜(玉ねぎ&ニンニク)を適当に加える。そして「常にふつふつとした状態を保つくらい」にまで、火を落とす。弱めの中火くらいかな?
 その後は、水が無くならないよう、そして焦がさないように監視しつつ、適宜水を足す。
 そして、ここからが、結構長丁場になるのである・・・
   
 時間は流れ、お昼時近くの11時32分。鍋は白濁し、上の写真のような状態に!玉ねぎとニンニクは、ほとんど溶けてしまった模様。
   
   
 11時34分。仕込み開始から5時間弱。それを網でこして、ようやくにして「自家製とんそくガラスープ」は、完成を見た。
   
 そのスープを活かすべく、ここで登場するのが、トップバリュの格安ヌードル(実売価格88円)である。
   
 そこに「とんそくガラスープ」をなみなみと投入!
   
 フタをして、3分間。じっと我慢の子である。
   
 見た目もふっくらと旨そうな、「とんそくガラスープ カップめん」!格安ヌードルがプレミアムな逸品に変貌を遂げた、歴史的瞬間である。
   
 だがしかし、注いだのが「お湯」でなかったためか、「麺の戻り」にはやや難があり、ややサクサク感が残ってしまっていた・・・だが、それも愛嬌だ。この際、その「ほのかなサクサク感」を、むしろ楽しんでしまえばいいのだ。そう、それでいいのだ
   
 とんこつのゼラチン質が溢れ出たスープは、コラーゲンたっぷりで、唇に「そこはかとないネパネパ感」を残す。いやあ、ウマい。ひたすら、ウマい。

 のべ5時間かけて作ったカップめんは、いとおしいほどのウマさであった。きっと明日は、私のお肌もすべすべだ・・・!

コメント (4)
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