「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」という曲は、トータス松本氏が、1998年に吉田拓郎氏に提供した曲である。収録アルバムは「Hawaiian Rhapsody」。
これのウルフルズヴァージョンが、また、イイのだ。ブルース・ハープも、ギターのフレーズも素晴らしい。
トータス松本氏の書く歌詞は、なにか足元からのリアリズムに溢れていて、私のココロに響く。
サンプラザ中野氏作詞の「Runner」にも通じる、スピリットを感じる。
自分の人生の今が何章目なのか・・・自分の人生がいつまで続くのか、いつ終わるのか、それはまったく予測の出来ないことだ。本当に、そうなのだ。
だからこそ、毎日完全燃焼で行くべきなのだろうが、ついつい不完全燃焼で、日々に流されてしまいがちな私である。とりあえず、今日も、紫煙にまみれながら、発泡酒で酔っている。