忘年会の〆には、やはりラーメンがふさわしい。私の場合、基本的に、ラーメンは別腹なのだ。
ほろ酔い気分で特定保健指導のことをすっかり忘れていた私は、気が付いたら麻生のラーメン屋に入店していたのだった。
20時55分。かつて「虎の介」が君臨していた場所。なんとそこは「信長」という店に変貌していた。
20時56分。カラダがあっさりラーメンを欲していたため、今回は淡麗派の「昔ながらの醤油ラーメン」(550円)をチョイス。
いまどき550円という価格は、なかなかリーズナブルである。
21時05分、それは目前に。すっきりとしながらも、コク深い味わいの醤油スープが、岩に染み入る蝉の声のごとく、私の胃壁に染み渡っていく。
麺のツルツル感、シコシコ感も、きわめて秀逸!
酔って乱れていた私をシャキッと覚醒させる、なかなかあなどれないラーメンであった。また、喰おう。
昨日はdadyson氏のセッティングで、ジンさん、ムッシュ氏との忘年会だった。
会場は、麻生の「居酒屋らいむ」。3500円飲み放題コースである。
まずは、本マグロ・サーモン・活つぶの「お刺身3点盛り」。
非常にインプレッシヴだったのが、この「ホルモン唐揚げ」。サクッとした衣なのに、ホルモン自体は柔らかいのだ。コレ、家でも作ってみたい。
飲み放題メニューも、種々揃っている。
私のチョイスは「柚子ハイボール」。清涼飲料水のような爽快なテイストであった。
続いて登場したのは「らいむのバーニャカウダ」。まるで生け花のような美しい盛り付けに、心はときめく。
「十勝どろぶたのジンジャーグリル」で、明日への活力を補給。
ここでどどーんと登場したのが、dadyson氏特注の、「活性酒 えぞの誉」!
それは「二世古(にせこ)酒造」が醸造の、12月限定酒なのだ。
キリッと辛口のにごり酒。「清酒酵母が生きている手詰め生どぶろく」は、五臓六腑を潤すように我々4名のカラダに浸透し、その一升瓶は軽~く空いてしまったのだった。
おつまみは、「クラッカーwithチーズ豆腐」に、「ピスタチオ」。
さらには、「ピザ・マルゲリータ」。
続いて怒涛のごとく料理は次々と運ばれてきたのだが、この辺で私は酩酊してしまい、ブログ用の写真を撮るのが精一杯の状態に陥ってしまった。
そしてどうやら、「パスタ」と「デザート」で仕上げだったようだ。
それにしても、飲み放題付3500円で、この内容は凄い!
店内も小洒落た雰囲気で、おそらくは女子会等にも最適であろう。
幹事のdadyson氏に、感謝である。