獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん優月」の「粗挽醤油らーめん」

2014年10月04日 | 麺’s倶楽部


 妻との協議が調い、本日の昼食は外ラーメン。
 苫小牧の有名店「縄文」の姉妹店である、「らーめん優月」へと向かった。
 ほぼ12時ジャストにそこに到着。


 今回、「さっぽろオータムフェスト2014」にてGETしていた「80円割引券」を活用。


 大いに逡巡しつつも、オーダーは、「荒挽醤油らーめん」(税込760円)とした。


 12時07分。それは適正な待ち時間で、供された。


 さがみや製の麺は、色彩感・太さ・ちぢれ感・もちもち感・つるつる感・茹で加減・・・全てにおいて私好み!


 濃厚な醤油スープ。「天かす」のように見えるのは「背脂」で、ぷるっとグミ的な食感で、咽頭を撫でていく。


 いわゆる普通の「ゆで卵」だが、濃厚なスープと絡んだその味わいは、実にポジティヴ!


 メンマは柔らかめだが、味がしっかりと沁みていて、ジョイフル!


 適度な噛み応えを残すチャーシューも、大きさ・厚さともに満足の出来栄え!


 油膜がフタをして、最後まで冷めないスープ。沈殿した紅ショウガは口中でプチッと弾け、爽快な刺激をそこに与えてくれる。
 完食は、12時16分。
 この「荒挽醤油らーめん」。優しげな店名「優月」から与えられるイメージとは真逆の、パンチ&インパクトに溢れた逸品であった。
 確かに、これは、「縄文」の味!個性爆発の、オンリーワンのラーメン。
 コレを、苫小牧まで行かなくても、札幌市東区で味わえるのだ。なんてシアワセなんでしょう・・・涙が、ちょちょぎれる。


 平松政次のカミソリシュート以上に、このお店のラーメンは、私の懐を鋭く抉った。
 次回は、ゼヒ、この「エス・カレーらーめん」を食してみたい。
 しばらくは、「優月」通いが、続きそうだ。うっしっし

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