日清の「カップヌードル RED DEVIL ビッグ」で、簡素なランチ。
コープさっぽろで、税込184円で購入した。
これは、「赤い悪魔」と呼ばれている、イングランドのフットボールクラブ「マンチェスター・ユナイテッド」とのコラボ製品とのこと。
かねてから私がその利点を主張している、「麺・具・スープの別袋無しオール・イン・ワン」である。
お湯を注入し、3分後。
厳密に言うと、私は固めの仕上がりを好むのと、写真撮影のタイムラグを勘案し、2分45秒後。
フライドポテトが存在感を醸し出し、ふわっと、それは完成した。
カップヌードルシリーズ。具がフタをするかのような出来栄えが、いつもながら喜ばしい。
カップヌードル伝統の、平麺。
スープをよく拾い、いつもながらの安定感。
下手にプレミアムを気取って生麺に近づけようとしたモノよりも、好感が持てる。
そして、そのスープ。
チリペッパー系の辛さに、トマトの酸味とビーフの旨味が加わり、気分はマンチェスター・ユナイテッド!
チリトマトヌードルをさらにワイルドにしたような、そのお味。
10月だというのに、額に汗がにじみ、辛さで唇はピリピリと痺れる。
底に沈殿した香辛料が、全てを雄弁に物語る。
辛いモノ好きのアナタなら、スポーツ感覚で、コレを完食できる事でありましょう。
私好みの、グレイトフル・デット・テイスト。
ゼヒ、また買おう。