サタデイ・アフタヌーンは、妻とのお外らーめん。
最近の私のイチオシのお店である「らーめん優月」へと向かった。
11時32分に、その暖簾をくぐった。
今回のオーダーは、「優月味噌らーめん」。価格は通常750円。
だが、最近このお店はランチタイムサービスを始めたようだ。
11:00~15:00は味噌・塩・醤油の三味は680円となり、しかもライスが付く!
加えて、「平日・土日祝」・・・つまり、定休日以外は毎日。ランチタイムはサービスなのだ。
これまた、嬉しい、誤算であった(^^)
11時42分。それは供された。
また、細かい点だが、ランチタイムのラーメンには、通常は入っていない「モヤシ」がトッピングされており、これもサービスの一環。
基本的にモヤシ好きの私にとって、これまた大きなアドヴァンテージである。
そして、サービスの、ライス。
これも、大と小が選べるのだが、健康と美容をおもんぱかって、私は小を選んだ。
黄色味あふれ、ぴちぴちと元気な、さがみ屋製の麺!
やはり、ラーメンは、麺が命。
私がラーメン店選びで最も重要視するのは、「麺が好みか否か」である。
モヤシのシャキシャキ感が、また好もしい。
「ラーメンにはモヤシは必要ない派」の方も、世の中には多々いらっしゃるようだが、私は「モヤシが入っていた方が嬉しい派」である。
そして、ゆで卵。
これについては、「冷蔵庫から出したて」っぽい冷たさが残っていたのが、惜しい。
スープの湯舟にしっかり浸して、温めてからいただこう。
満足いく大きさで、しかも、ホロリと崩れる、豚バラ巻きチャーシュー!
肉と脂身のバランスに優れ、これまた嬉しい、ココロのボーナス。
特筆すべきは、やはり、このスープ。
ガツンと来る濃厚さだが、決して一本調子ではない。
豚骨ベースのまろやかさに加え、野菜や果実系のいい甘みがフュージョンし、後味のいい「ウマかった感」を、いつまでも口中に残す。
今年食べた中で、個人的には、「ベスト味噌ラーメン」である。
11時50分。満足のうちに、完食。
参りました。優月のラーメンは、旨い!!
ここのメニューは、全品制覇せねばならないであろう。
私は、優月のラーメンを、激しく愛する。