獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「青い池」→「カミホロ荘」→「かんのファーム」等の、グルメドライブ。

2018年10月07日 | レガシィ2.0i(5MT)


 3連休初日の10月6日。
 妻の発案により、美瑛&富良野方面にドライブすることに。
 6時05分。ローソンにて購入のからあげクン&おにぎりで、車中で腹ごしらえの後、いざ出発。
 スマホの「グーグルナビ」を活用したのだが、これがなかなか「信号の少ない、スムーズでマニアックな経路」を案内してくれるので、大いに有用なのだ。
 車載ナビの必要性を、まったく感じさせないその賢さに、私はいつも感心する。

 

 8時52分。
 スムーズに中富良野町に到着。
 まずは、トイレタイムである。
  

 この大きな石は、大正15年5月24日の十勝岳噴火により、ここまで運ばれてきたのだという。





 そして9時14分。
 今回のドライブの最大の目的地である【青い池】に到着。


 その、青というか、まるで絵の具を溶いたかのようなエメラルドグリーンの美しさに、驚愕






 本当に幻想的というか、自然の織り成す美の演出に、ココロ打たれた。
 台風被害で、一時は濁ってしまったというこの「青い池」
 だが、現在は、完全復活を遂げている。


 次に立ち寄ったのは、【道の駅びえい「白銀ピルケ」】。


 9時49分に、ウッディでお洒落なトイレで、小用を足す


 

 隣接のバーガーショップのハンバーガーも気になったのだが・・・懐具合と相談の上、断念


 これが「なんという木」なのかは謎だが、すでに黄色く秋の装いになっていた。


 



 ここで私は、おつまみ要員として、「北海道美瑛ポテトスティック山わさび味」を、税込540円にて購入。





 続いて、10時30分。
 妻のリクエストにより、【吹上温泉白銀荘】そばに、レガシィ2.0i(5MT)を、パークさせる。


 そこから、十勝岳&紅葉を、しばし眺める。


     


 その後、さらに山道を上に登る。
 【カミホロ荘】に到着したのは、10時42分であった。


 ここで、我々夫妻は、「温泉&ランチ」を愉しむことに。
 共にチョイスしたのは、「入浴食事セット かみふらの豊味豚カレー」(1300円)である。
 入浴料が600円で、「かみふらの豊味豚カレー」の単品が900円なのだから、セットは200円おトクなのだ

    


 10時46分。
 まずは、入浴である。

      
 イチイ材のかほりが鼻腔をくすぐり、すぅーっとココロ落ち着き、カラダは火照る、内風呂。

      
 素晴らしい眺望に加え、秋の冷涼な空気で、まさに「頭寒足熱」な、露天風呂。
 ココロもカラダも、ふんわか・ぽっかぽかで、くんにゃりと温まりました
 ※上の2点の写真は、公式HPよりお借りしております
 

 11時25分。
 風呂から上がった私は、喫煙室にて一服し、妻と待ち合わせ。


 11時33分に、「雪印メグミルク牛乳」で、水分補給。
 やはり風呂上りには、「天然のアイソトニック飲料」と言われる、牛乳が、良い。


 そして11時37分に、お食事処「神峰路」へ。
 

 ここには、有名人と思われる方々も、多数いらっしゃっているようだ。


 窓際のテーブル席に着席し、待つこと数分。
 

 11時45分に、「かみふらの豊味豚カレー」とのご対面


 サクッとした衣に、もちっとしたお肉。
 育ちの良さを感じさせる、しなやかな噛みごたえの、豚さんである
 そしてまろやかなお味ながらも、なおかつしっかりと辛いルーが、これまた実に美味しい

     
 また、このロングなウインナーが、パリッとスパイシィで、存在感ある旨さ


 地場産食材と思われる、じゃがいもと、かぼちゃ。
 妻の見立てによると、それ自体に「さつまいものような甘み」があるこのじゃがいもは、「インカのめざめ」というブランドだと思料されるとのことである。


 野菜サラダも、シャキッと新鮮で、ピュアな酸味のドレッシングが、これまたエクセレント


 しかも、食後のデザート付きなのが、見逃せないチャームポイント。
 12時02分に供された「ブルーベリー風味のフローズンヨーグルト」。
 それは、スッキリした甘さと、恥じらいがちな酸味の、美しいハーモニー。
 この温泉の「入浴食事セット 豊味豚カレー」のCPは、きわめて、高い
 大満足の、ランチライムであった


 蛇足ながら、お茶は、セルフだが、飲み放題である。



     
 窓際に置かれた木のオブジェたちが、ほっこりと心を和ませる。


 ここには、日本全国のみならず、世界各地からお客さんが訪れているようだ。




 標高の高い位置にある温泉だけに、周辺の紅葉は、まさに真っ盛り
 この日は曇りだったので、晴天だったならば、もっと美しく見えたことでありましょう。


 「国民年金特別融資国民宿舎」として建てられたという、この【カミホロ荘】。
 「一度泊まりに来てみたい」と思わせる、魅惑の温泉宿であった。





 12時27分。
 我々夫妻は、【十勝岳温泉登山口】にやってきた。
 登山をするというワケではなく、そこからの景観を愉しむためである。


 赤・黄・緑・・・まさにそれは、自然の織り成す、色彩の絨毯。


 もっこりとした山の岩肌は、荘厳で、内面からの力強さを、秘めている。







 お次の景観スポットである【十勝岳望岳台】に着いたのは、12時35分。










 噴火口から噴出された、種々の溶岩石。
 「地球が生きている」というか、「地球自体が生き物である」ということを、実感する。 




    


 14時03分に、上富良野町の観光農園【かんのファーム】に到着。


 今はもう秋だが、秋に咲く花というのも、結構あるものだということを、あらためて認識。


 こちらは、いわゆる「おもちゃかぼちゃ」。




 一見ラベンダーのようなこの花は、「サルビア」である。




 真赤なお花のハートに、私のハートもレッドゾーン


 「サルビア」にも、いろいろ色がある。
 ラベンダー風の「紫」に・・・


 情熱の「赤」。


 さらには、純潔な「白」。




 花の絨毯の「イエロー」と「オレンジ」の役割を担うのは、「マリーゴールド」である。







 【富良野チーズ工房】に訪れたのは、14時55分。


 ビール(発泡酒)に似合いそうな種々のチーズに、垂涎である。
 試食OKなのが、実にありがたく、見逃せないチャームポイント。


 「セピア」はイカスミ入り白カビタイプで、ブラック&ホワイトのカラーが凛々しい。


 「メゾン・ドゥ・ピエール」は、お口でとろけるクリーミーさ。


 「ワインチェダー」は、アンニュイなアラフィフ女性を彷彿とさせる。


 その3点に加え、「ふらのチーズ モッツァレラ」の、計4点を、ここでお買い上げ。





 続きましては、隣接の「アイスミルク工房」へ。




 この、「できたてチーズソフト」。
 「しゃっこいレアチーズケーキ」というか、フローズンヨーグルト的な味わい。
 甘さスッキリでしつこくなく、たまらなくテイスティ
 このアイスをいただいた後に、我々夫妻は、帰路に着いたのだった。




    
 帰る道すがら。
 【道の駅 三笠】に立ち寄ったのは、16時半のことである。


 お目当ては、もちろん、「奇跡のやきとり」だったのだが・・・
 この時点で、すでに、完売であった(くやし涙)。



    
 なので私は、セカンドベストとして、「石炭ざんぎ」(5個350円)を、購入。






 妻は、施設内の「白川とうふ店」にて、豆腐・あげ納豆・おいなりさん・・・を購入。


 加えて、施設内の八百屋さんで、お野菜も各種購入していた。



 19時。
 帰宅後の夕食は、今回のドライブで仕入れた食材のラインナップである


 「石炭ざんぎ」が、個人的メインディッシュ。
 その、旨みと甘味と酸味が程よく調和した、醤油味ベースの薫ばしい衣!
 加えて、お肉自体も、もっちりとジューシィで柔らかいのだ



 9月15日以降、グランドツーリングが多かったため、毎週給油している、マイレガシィ。
 9月29日~10月6日の間で走破した距離は、522.0km。
 気が付いたら、オドメーターも、13万キロを突破していた。
 私の所有車では、初の快挙である


 ロングドライブ主体のため、燃費計数値も、14.8km/Lと、本年最良値。

  
 満タン法では、522.0km÷37.75L≒13.8km/Lと、カタログ上の10・15モード燃費(14.0km/L)に、迫る数値。
 今後も、エコ運転に、努めます  

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