獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「一風堂 札幌麻生店」の「赤丸新味」

2018年10月08日 | 麺’s倶楽部


 3連休2日目の、10月6日。
 娘たちの進言により、「一風堂 札幌麻生店」で、ランチとすることに。
 13時06分に、そこの暖簾をくぐった。

      


 メニューは色々とあり、私はまさに迷い道くねくね状態。


 数十秒に及ぶ逡巡の末、私が選択したのは、「赤丸新味」(税込850円)であった。


 13時22分に、そのラーメンと、ご対面


 色白の細麺は、しなやかな腰があり、それはまさに見た目よりも気の強い、博多美人的イメージ。


 豚骨スープは、クリーミィで、密度の高い芳醇なコクに溢れている。


 テーブル上には、4種の薬味的トッピング具材が置かれている。
 これで味変を試したくなるのが、ラーメン好きの性(サガ)なのだ。


 私は「唐辛子モヤシ」と「唐辛子高菜」を、どんぶりにインストール。


 ホワイティだったその豚骨スープは、愛するべき女性のように頬を染め、ほどよいピリ辛さが口中に幸せの波状攻撃を仕掛ける。
 それはまさに、情熱の嵐


 モヤシ&キクラゲは、橋田壽賀子ドラマにおける岡本信人氏の如く、欠かせないバイプレイヤー。
 



 チャーシューは、バラ&モモの、ダブルファンタジー


 終盤、赤と白が混じり合ったスープは、まさに光のオレンジギャル


 13時36分、めでたく完食に至りました

 

 ちなみに、サイドオーダーとして地味に注文していたのが、「博多ひとくち餃子」である。


 「餃子のたれ」を付けるのはコモンセンスだが・・・


 やはり皮を割って、中の具にタレを沁みこませるのが、よりいっそう美味しく味わうための、欠かせないひと手間なのだ。

 「一風堂 麻生店」、なかなか佳い
 次回は、博多ラーメンの原点と言えそうな「零(ゼロ)」(580円)を、いただいてみたい(ヨダレ)。

コメント (2)
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