フライデイ・ナイト。
ニータ氏の発案により、麻生の「家庭料理 まる」で、呑んだ。
ほぼ19時ジャストに、入店。
店内は非常に賑わっていたのだが、そこで驚いたのが、私の出身高校のOB&OGが大量に集結していたこと
中でも、3年後輩のOGさんは、私と「小学校までもが同じ」であることが判明
「♪陽炎のぼる~・・・」と、校歌を共に歌うという、実に愉快痛快なひとときであった
宴のあとの、23時15分。
私は〆のラーメンをいただくため、「一風堂」の暖簾をくぐった。
チョイスしたのは、「元祖博多ラーメン 零(ゼロ)」(税込580円)である。
「おひや」が「冷茶」なのも、見逃せないチャームポイント。
酔って火照った私のカラダに、染み入るように浸透する。
23時22分に、リーズナブルな待ち時間で、博多ラーメンとご対面
色白の細麺は、しなやかながらも、しっかりと腰がある。
それはまさに、「可愛いのに妥協を許さない、信念ある女性」を、思わせる。
まろやかでクリーミーなとんこつスープは、私の食道から胃壁を、優しく撫でてくれる。
散りばめられたゴマのかほりが、これまた、素晴らしい助演女優賞。
ハートのように花開くダブルチャーシューに、私はもはや、恍惚状態に陥る。
23時33分に、数粒のゴマを除き、完食。
ハートもストマックも満タンで、私は帰路に着いたのでありました