基本的に、我が家の朝は「納豆ごはん」で始まる。
その日の納豆チョイスは、おかめ納豆の「国産 丸大豆納豆」。
3パック入りのそれの購入価格は、税込138円だった。
「もっちりした食感を 香り高いたれで お楽しみください。」が、そのキャッチコピー。
販売者は、国内納豆市場シェアNo.1に君臨する、タカノフーズ(株)
国産丸大豆生産地の「具体的都道府県名」は、残念ながら記されていなかった。
たれは「香るかつおたれ」。
もちろん、からしも、プリインストールされている。
容器内には、大きめの粒が、密になって固まっている。
納豆の粒の世界には、「ソーシャルディスタンス」という概念は無いようである。
薬味はもちろん、刻みネギ。
それにちょっとだけ、我が家の庭で栽培しているシソを、加えてみた。
薬味を乗せ、からしを抽出し、
その上からたれを掛けて、しかる後に混ぜる。
この順番は、地味ながら重要であると、私は個人的に認識している。
ちなみに、この納豆。
粒が分離しにくく、泡立つまで混ぜるのには、やや難儀した。
大粒大豆の、ほっこりした食感。
納豆としての匂いは少なめで、かつをだれはやさしい旨味の淡泊系。
豆そのものの食感を味わう、滋味あふれるおいしさでした(^^)