9月に増毛方面にドライブに行った際。
「國稀酒造」にて購入していたのが、この「炙りエイヒレ」である。
実売価格は、税込486円だった。
日本最北の酒蔵である「國稀酒造」の「北海道産酒造好適米」である「吟風」で仕込んだという、この製品。
販売者は増毛の「國稀酒造」なのだが、製造者は函館の「三協印カトウ食品」だったりする。
ま、どちらも同じ北海道のマチ。
目くじらを立てることはない。
封を開けたとたん、日本酒系の甘く危険な香りが、鼻腔をあでやかに撫でる。
しっとりしっかりの歯ごたえに、噛むほどに潤うウマさの、オブリガード。
スゥイートなメモリーを刻む、至福のプレミアムナイト。
テイスト自体はちょっと甘目かもだが、明日も休みなのだから、それは大きな問題では無い。
It Didn't Matterなのだ
3連休初日。
コロナ禍が拡大する中、我々夫妻がすることといったら、「バードウォッチング」に他ならない。
いつもの探鳥地である「あいの里公園」に着いたのは、13時07分だった。
13時14分。
まず私たちを出迎えてくれたのは、「エゾリス」さん。
備蓄用の食料探しに、いそしんでいるのでありましょうか。
その手の指は、意外に細く長く、なにか女性的である。
13時30分。
「ゴジュウカラ」さんが、飛来。
そこはかとなくヤンキー風の、その横顔。
こちらも、何かを見つけ、お食事中でありました。
13時35分。
「トンネウス沼」に目をやると・・・
ココでの定番野鳥である「ミコアイサ」さんに加え、
いつもの「マガモ♀」さん。
マガモ♀さんは、正面から見ると、なにか「ゴジラ風」である。
「ジャイアン」とか「ゴリライモ」にも、似てるかも。
女性同士で回遊している方もいれば、
中州に居たのは、マガモご夫妻。
繁殖羽の「マガモ♂」くんは、やはりあなどれない美しさである🦆
この公園には、エゾリスさんがたくさん居る。
13時45分には、さきほどとは別個体のエゾリスさんと遭遇。
こちらもちょこまかちょこまかと、地面を掘り掘りして、探食中でありました
13時53分。
ミコアイサさん&マガモ♂くん。
13時54分には、またまたエゾリスさん。
そして14時05分。
プロレスラーマスクの「コガモ♂」さんと接見。
秋も深まり、ほぼ冬になった今。
コガモさんの姿が、多く見られるようになってきた。
雌雄で同じポーズを取るその姿が、愛くるしい。
14時09分。
メスガモさんたちの、井戸端会議。
左下の「コガモ♀」さんは、右2羽の「マガモ♀」さんたちよりも、ふたまわりほど小さい。
「ヒヨドリ」さんはたくさん居たのだが・・・
この日撮影できたのは、14時20分に撮った、この1枚だけである📷
14時22分には「シジュウカラ」さんを発見。
黒ネクタイに、背中の緑が、ファッショナブルである。
14時40分に、ふたたび「トンネウス沼」を観察。
ミコアイサさん多数の中で・・・
👆手前の個体は、繁殖羽の「パンダガモ」に変身しつつある、♂くんである。
そろそろ帰ろうかとした、14時47分。
私の好きな、ユニクロ風ファッションを纏う「ヤマガラ」さんがやって来てくれたのだが・・・
遠距離・逆光・腕の悪さの三重苦で、まるで心霊写真のようなスナップしか撮れなかった・・・
そのうち、リベンジしたいと、気弱に思う📸