獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ロイズ ピスタチオチョコレート

2021年02月21日 | モノローグ


ロイズの「ピスタチオチョコレート」が、その日の夜のお菓子。
実売価格は、税込994円だった。


あらためて考えてみると。
「アーモンドチョコ」はフツーに見かけるのに、「ピスタチオチョコ」は、稀である。
ひょっとしたら、私自身は、初めて見たかもしれない。


さて。
ウキウキしながら、うやうやしく、実食。


ありそうでなかったこの新発想。
カリッとというよりは、ざっくりとしたその噛み応えが、新鮮だ。
ピスタチオの朴訥で飾りかけない風味を、ほどよく甘いチョコが、慈しむような愛情でコーティング。
それらの相性の良さは、いわずもがなのベストヒット歌謡曲🎵
小さなシアワセに浸りながら、2月の夜は更けていくのでありました

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あいの里公園でバードウォッチング '21.02.20

2021年02月21日 | バードウォッチング

週末はバードウォッチング。
それが今の私にとっての、最大のプレジャーである。
朝食後、コンデジを首からブラ下げて、いそいそと表に出た。



8時43分。
「ベニヒワ」さんが、珍しく、単独で地上に降り立っていた。
私が過去に見たベニヒワさんは、全て樹上の高いところに居たので、撮影写真は「下から見上げる」アングルだった。
今回は初めて「上から見下ろす」状況で撮ることができた(^^)



8時44分。
すぐそばに「ヒヨドリ」さんが居たので、もれなく撮影📸





私のバードウォッチングにおいてホームグラウンド的場所である「あいの里公園」に着いたのは、8時53分。



8時57分。
さっそく、「ヤマガラ」さんを、発見


ベージュ・ブラック・グレー・ブラウンの衣装を纏う、この鳥さん。
私の好みのタイプである💛


いつもなら、そそくさと飛び去ってしまう、私の愛情を顧みない素っ気ない鳥さんなのだが・・・
このヤマガラさんはサービス精神旺盛で、わりと長い間、そこにとどまっていてくれた。




何かをしきりについばむ、その姿。




カジュアルファッションが良く似合う、その横顔。








晴天だったならば、この鳥さんの美しさを、もっと上手く撮影できたかもしれないのだが・・・
まあ、腕のせいかカメラのせいか、やや課題を残すスナップではある(^^;












アクロバティックに、枝をぐるぐる回る、その俊敏さ。
いわゆる「ガラ系」の鳥さんの特性である。




ともあれ、幸先よく「ヤマガラ」さんと出会うことができ、この日のバードウォッチングは、好スタートを切ったのだった。



公園内の針葉樹には、おそらくは「ガラ系」と思われる鳥さんが、たくさん集っていた。
この「ヒガラ」さんを撮影したのは、9時15分。




ちょっと立った、トサカ頭がインプレッシヴな、この鳥さん。
日本全土で留鳥であり、体長10.5センチの、小さな鳥である。
ちなみに「スズメ」さんの体長は、14センチなのだ。


正面から見たその姿は、「ポケモンボール」を彷彿とさせる。






いわゆる「ガラ系」の鳥さんの中で。
この鳥さんの識別ポイントは「ノーネクタイよだれかけ」の、カラーリングである。


思わず顔をうずめたくなるような、もふもふの羽毛。






針葉樹に縦に止まるその姿は、まるで「セミ」のようだ。



9時24分。
同じ場所には、「針葉樹の王子」の異名をとる「キクイタダキ」さんも居てくれた。
日本最小といわれるこの鳥さんの体長は、10センチ。



9時26分。
さらには、定番的「ガラ系鳥」の「シジュウカラ」さんが、ポーズをとってくれた。
その体長は14.5センチで、スズメさんより、ちょっとだけ大きい。




この方を撮影した後。
私は一時帰宅することに。



帰る道すがらの、9時59分。
ヒヨドリさんと、この日2度目の接見。



針葉樹のてっぺんに止まる「スズメ」さんを撮影したのは、10時06分のことだった。




そして、昼食を終えた後。
今度は妻とともに、またまた「あいの里公園」を、訪れた。
13時52分に、公園内の「トンネウス沼」を眺めると。
そのほとりの木に、なにやら縦に止まっている大きな影が見えた。




なんとなんと。
それは「オジロワシ」さんではありませんか


全盛期の王貞治氏を彷彿とさせる、その眩しいまなざし。






鋭く湾曲したそのくちばしは、獲物の肉を引きちぎり掻き出すための、重要なツールなのだ。




それにしても・・・
このような至近距離で「オジロワシ」を見たのは、もちろん人生初の出来事。
ものの本によると、「環境省RDBで絶滅危惧種Ⅱ類」で、「北海道RDBで絶滅危惧種」に指定されている、国の天然記念物であるこの鳥さん。
まるで「スティング」のような、凛々しいフェイスである。


13時54分に、彼(もしくは彼女)は飛び去ってしまったが・・・
この場所でお会いできたという事実に、私は感動で打ちひしがれていたのでありました



13時58分。
凍てついたトンネウス沼の氷上にいたのは、「ハシボソガラス」さん。


「ハシブトガラス」よりも小顔で、スレンダーに見えるこのカラスさん。




氷に開いた穴より給水する姿は、なかなか可憐でありました。





で、帰る道すがらの14時01分。
街路樹にて、「ヒガラ」さんと、この日2度目の接見。



14時06分には、「シジュウカラ」さん。


木に縦に止まることが出来るのは、いわゆる「ガラ系」の鳥さんの、得意技。
まるで、キツツキのような体勢である。



14時10分には、「コガラ(あるいはハシブトガラ)」さんが、「写真を撮ってください!」と言わんばかりに、わざわざ私の目前の木の枝に、止まってくれた。


その「もふもふのお尻」の羽毛に、顔を埋めたくなる。
そんな想いを抱きながら、私は帰宅したのでありました🏠

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