私が愛する「北海道日本ハムファイターズ」だが、本年も成績は奮わず、3年連続の5位となってしまった。
そんな中で。
新人の伊藤大海投手が、新人ながらも10勝を挙げたのは、来シーズンの向けての光明であると、いえましょう。
そして、本年をもって退任する、栗山英樹監督。
気が付けば、10年間も指揮を執っていたのだ。
月日の流れの速さを、しみじみ感じる。
私が思う、氏の功績は、大まかにいって2つある。
ひとつは、中田翔選手を4番バッターに育てあげたこと。
当初、まったく打てなかった彼を、辛抱強く4番で使い続け、3度の打点王を取るまでの選手にしたことについては、もっと評価されるべき事象であると、私個人は思う。
しかしながら・・・
本年ああいった形で、中田翔選手がファイターズを退団せざるを得なくなったことは、大いに悲しく、残念なことである。
そして、もうひとつは。
なんといっても、大谷翔平選手を、当初は無謀と思われていた【二刀流】に挑戦させ、開花させたことである。
本年大リーグでも、彼の二刀流は、まさに旋風を巻き起こした。
その素地を作ったのは、やはり栗山監督が、彼をそのようにレギュラーシーズンで起用したからなのだと思う。
大谷選手の入団当時、ほとんどの評論家たちが否定していた、【二刀流】。
それを、手放しで賛成していたのが、私が愛する「落合博満」氏である。
落合氏の慧眼にシャッポを脱ぐとともに、それを実戦で使った栗山監督の功績は、やはり計り知れない。
とはいえ、ここ数年間。
ヒルマン監督時代にあった「屈託のない明るさ」が、ファイターズには無くなっていたと、私は感じていた。
来季指揮を執るのは、新庄監督。
かつての陽気さを、ファイターズが取り戻してくれることを、期待する。
おうちで味わう、プチ贅沢。
スーパーにて「一心 さかなやの寿司」を税込951円で購入。
充実の、12貫である🍣
ボタンエビの、むにゅっと感。
できれば、もうちょっと「ぷりっと感」が欲しかったところだが・・・
まあ、それは、ないものねだりの子守歌でありましょう。
旨みじんわりの、さば。
香ばしさと生身が同居の、炙りサーモン。
宝石のように輝く、いくら&とびっこの、魚卵系。
かに&甘えびの、甲殻類系。
つぶ貝・サーモン・いかの、定番トリオ。
特筆すべきは、この「いか」🦑
切れ目が入っており、そこに醤油がしっかりと浸透。
醤油が大好きな私にとって、それを弾かずにしみこませてくれるのは、親切この上ない◎
そして、大御所の、本マグロ。
その赤身に、私は、視覚からTKO状態に陥る。
「犬醤油皿」の意匠とともに。
ほっこりと幸せを感じた、ランチタイムでありました