獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

天理スタミナラーメン

2021年11月06日 | 麺’s倶楽部


週末の、おうちラーメンランチ。
いつものスーパーにて購入したのは「天理スタミナラーメン」である。
実売価格は、2食入りで税込279円だった。


昭和55年=1980年に、奈良で創業したのが、このブランドなのだという。


しかしながら。
製造者は、なぜか香川県の「㈱アイランド食品」。
まあ、細かいことは、あまり気にしないことにしよう。


作り方の「掟」は、上記の3つ。


梱包されていたのは、「ストレート細麺」「スープ」「炒め油」の、3種×2食分。


10月3日に、まずは1食目である。
その際に具材としてチョイスしたのは、「七味もやし」&「やわらかホルモン」の2品。


まずはフライパンで「炒め油」を熱し・・・


そこで、「七味もやし」&「やわらかホルモン」を炒める。


具材におおむね火が通ったところで、水&スープを投入し、


ひと煮立ちさせた後、IHヒーターを「保温」状態にしておく。


ほぼ同時進行で、別鍋にお湯を沸かし、めんを2分弱茹でる。


湯切りした麺をどんぶりに開け、スープを注ぎ、完成である🍜


アッツアツの細麺に、豆もやしが絡み、それはまさに濃厚な愛の宴。


ぷりぷりのホルモンが、これまた恥ずかしいぐらいに、よく似合う。


そして、そのスープ。
濃厚な豚骨味と、豆板醤系の辛さが、くんずほぐれつのジャムセッション。




とはいえ。
そのお味は、やや濃ゆい。
具材のもやし&ホルモンに、下味が付いていたことが、要因なのだろう。


とはいえ、頬を緩めながら完食したことは、いうまでもないコモンセンスである




てなワケで。
10月9日の2食目は、具材にプレーンなモノをチョイス。
「ニラ」&「塩ホルモン」である。


添付の「炒め油」にて、それら具材を炒め、そこでスープを作る。
あとは、前回と同様の手順で、こしらえた。


そして、端正な顔立ちで、それは出来あがった。


しなやかな歯ごたえの、その細麺。


うむ。
ピリ辛スープも適正な濃さで、思惑通りのできばえである◎


塩ホルモンから抽出されたと思われる油膜が、スープにしっかりフタをして、熱気を逃さない。
最後まで、アッツアツである


このピリ辛スープと、ニラ&塩ホルモンとの相性は、抜群であった。
まさに気分は、LOVE抱きしめたい。




いやはや、ウマすぎでした
白昼から「愛の水中花」と化した、私なのでありました。

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「ペケレット湖園」で紅葉狩り

2021年11月06日 | グルメ&観光


この前の日曜日。
妻との協議の結果、「ペケレット湖園」に潜入し、紅葉を愉しもうと相成った。
10時26分に、現地に到着。
財布の軽い我々夫妻が選択したのは、当然「散策コース」(コーヒー付き税込900円)である👛




思惑通り。
園内の紅葉は、まさに見頃


前回訪れた時も思ったのだが。
入場してすぐに現れるこの「裸樹」は、なにか面妖なオーラを放っている。






10時34分。
その日発見した「第一鳥」は、この「ツグミ」さん。


いわゆる「ザ・冬鳥」の、この鳥さん。
この方の登場は。
これから、北海道が白い冬に突入するイントロであると、言えましょう。






銀杏の、鮮やかなイエロー🍂


この場所からは、茨戸川の水量計測施設も、望むことが出来る。






10時52分。
茨戸川河畔に、ポツンとたたずむ、ダイサギさん。


10時56分には、私の好きな鳥である「ヤマガラ」さんが、颯爽と登場。




残念なことに、この日は曇天だったが。
晴天だったならば、この銀杏のイエローは、これ以上に映えてくれたことでありましょう。


手造り風情の木橋を渡ったのは、10時58分。










まさに「イエロー」と「レッド」の競演状態だった、この日のペケレット湖園。
想像をはるかに超える、見事な紅葉でありました🍁






11時27分。
忽然と現れたのは、この「アカゲラ♂」くん。


キツツキ類の主食は「虫」だと思っていたのだが、「木の実」も食べるんですネ(驚)。




11時28分に、彼が飛び移った、この木。
彼らに愛され尽くしたのか、もう、穴ぼこだらけ。




棟方志功氏のごとく。
一心不乱に、そして真摯に木をつつく彼の姿は、まさにアーティスト(芸術家)である。








その、真剣すぎる眼が、ちょっとコワい(^^;












まさに、真っ盛りの、紅葉。
個人的に、ココは「恵庭渓谷」と並ぶか、それを凌駕する紅葉スポットだと思う🍁




この日の「ペケレット湖」。
周りの樹木が生い茂っていたため、春に来た時よりも、湖面の観察は難しかった。
なので、期待の「水鳥」さんには、あまり逢えず。
その点は、やや無念である。


園内一周を終えたのは、11時36分。




まさに「昭和40年代」が、この場所にはまだ残っている。


木彫りの熊さんと出会ったのも、しばらくぶり。


時季を外さなければ、ココは水鳥の楽園であるハズである。


苦みの中にも甘みがあり。
後味ストレートなこのコーヒーは、じつに美味しかった☕


いまや、貴重な文化遺産であるともいえる、この「ペケレット湖園」。
この施設が、あと何年残っているのかは、未知数である。
やはり「行くなら今しかない」のだ。



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