今月初の、カップめんランチ。
チョイスしたのは、日清の縦型カップ「えびそば一幻 えびみそ」。
本年6月に、ローソンにて税込228円で購入した品である。
「えびそば一幻」は、2009年に札幌で創業。
エビの頭15キロを寸胴鍋で抽出した「えびだしスープ」で、名を馳せたラーメン店である。
このカップめんのお味の決め手も、フタの上に貼りついた「特製えびオイル」なのだと、想像できる。
原材料にも「えび調味油」「えび粉末」「えび醤」の、トリプルえびが君臨🦐
「自称ラーメン好き」の私だが、この「一幻」というお店を、訪問したことが無い。
以前から訪ねてみたいお店ではあるのだが、なかなかタイミングが合わず、今に至ってしまったのだ。
なので、このカップめん実食は、訪問前の前哨戦だといえましょう。
「熱湯五分」と、カップめんとしては、長めの待ち時間である。
麺・スープ・具は、別袋無しの「オール・イン・ワン」。
プラスティックごみ削減の観点から、大いに好ましい。
熱湯を注ぎ、待つこと5分。
それは、泡立つように、出来あがった。
後入れの「特製えびオイル」の紅い色は、一見するとラー油風情である。
さすがに5分間も待った甲斐あって。
その麺はしなやかで、かつ力強い。
本物を食べたことはないが、きっと本物のそれをかなり忠実に再現しているのでありましょう◎
「どん兵衛の天かす」的ばえびエキスが、甘じょっぱい味噌味と融合。
とろみがあって、実に旨いスープである
満足の中に、完食
「えびそば一幻 総本店」、遠くない将来、是非とも訪れたい🍜