次女からもらったバースデイプレゼントのうちの、ひとつ。
「サラトガスプリング ケトルクックチップス ディルピクルス」をつまみながらの、晩酌タイム🍺
「キャラウェイ」は、ほのかな甘みとほろ苦さをもつスパイス。
「ディルウィード」は、セリ科の植物で、魚のハーブとしてよく使われているのだそうだ。
まごうかたなき、ピックルスな、酸味と甘みと旨み
適度に効いたソルトが、それをキリッと引き締めるイメージ。
ざっくりとしたポテトの歯ごたえと相まって、いわば「贅沢おつまみフォーリーブス」。
にっちもさっちもどうにもブルドッグな歓びが、私に嚙みついた(ガブリ)
そして、後期高齢者の母よりも、バースデイプレゼントをいただいてしまった。
いわゆる「ウイスキー・ボンボン」である。
ブルーの包み紙は、「ブランデー」。
咀嚼すると、じゅわっと沁み出す、甘く危険なかほり。
じんわりと、ノドを焦がすように、アルコールが通過する。
そしてオレンジは、「コニャック」。
そこはかとなくオレンジテイストだが、アルコール度数は、より高く感じられる。
やさしい悪魔にそそのかされたような、うれしはずかしい、フライデイ・ナイトでありました
GW最終日。
妻とともに「はまなすの丘公園」を訪れたのは、9時過ぎだった。
電線に止まっていたのは、「カワラヒワ♂」くん。
ブラウンとグリーンの中間のようなおなかが、陽光を浴びてゴールドのように輝く。
9時10分には、「アオジ♂」くんも、飛来。
9時17分には、草原のカジュアルボーイ「ノビタキ♂」くんの姿も。
「ノビタキ♀」ちゃんを発見したのは、9時26分。
天高くで「ヒバリ」さんがさえずっていたのは、9時47分。
9時50分に、海岸に出てみると・・・
脚がピンクの「オオセグロカモメ」さんの姿があった。
彼(もしくは彼女)が、歩いて行った先には・・・
打ち上げられたお魚さんが。
それにカブリとかじりつくカモメさんだったが・・・
突然、威嚇の声を上げる。
「ハシブトガラス」氏が、近づいてきたのである。
獲物を盗られまいと、必至の形相のカモメさんだったが・・・
カラス氏は、どこ吹く風というか、むしろこの状況を楽しんでいるかのような表情だった。
草原地帯に戻った、9時56分。
ユニクロ的カジュアルファッションを纏う、ノビタキ♂くん。
彼は、いつものように、よく目立つところに止まっていてくれた。
それに対して。
ノビタキ♀ちゃんは、しまむら的に、落ち着いたいでたちである。
そして、10時17分。
ひたすらさえずっていたのは・・・
「ノゴマ♂」くん。
その紅いノドと、白い眉とヒゲ。
なかなかファニーなフェイスの、鳥さんである(^^)
ヒバリさんが、空から降りてきたのは、10時22分。
午前中の、はまなすの丘公園。
鳥さんいっぱいで、じつに愉しかった💮