後期高齢者の母を、眼科健診に連れて行った帰り道。
ちょうどお昼時だったので、「そば処 松盛庵」にて、そばランチとすることに。
12時21分に、そこの暖簾をくぐった。
個人的には、おおよそ30年ぶりの訪問である。
店内はなかなか賑わっており。
呼び出しベルを渡され、マイカーの車内で待つこと数分。
12時30分に、着席することが出来た。
私の目を惹いたのは、「真いかの踊りそば」(税別950円)🦑
母ともども、それをご注文。
壁に貼られた「そば粉豆知識」や、
テーブルに置かれた「いらっしゃいませ!松盛庵へようこそ!!」という冊子を読みながら、お蕎麦が来るのを待つ。
この冊子、ユーモアとペーソスと機知に富んでおり、なかなか面白かった◎
そして、12時48分。
いよいよ、お蕎麦とご対面。
温かいおつゆに泳ぐ、色白なお蕎麦。
別皿に盛られていたのは・・・
刻みねぎ、
真いか、
わかめの、三点セット。
それらを、お蕎麦の上に載せ・・・
一味唐辛子を振りかけて、いっただきま~す
細めのそのお蕎麦は、優しい食感。
私の口中と咽頭を、洗浄するかのように通り過ぎていく。
真いかは、踊りこそしなかったものの。
くるんと丸まって、ぷりっとした食感🦑
かつをダシ&みりんの、旨み&甘みが、息づくようなたれ◎
12時57分に、完食。
実に美味しいお蕎麦でした💮
レジ前に貼られていた、サイン色紙の数々。
このお店、地味ながらも、実は人気店だったのだ。
「庶民のための高級そば」。
まさに、このお店を言い表す、素晴らしいフレーズである。
お会計時に配られた、店主さんの筆によるカード。
その生真面目な姿勢が、じんわりと伝わってくる。
松盛庵、隠れた名店です👏
振替休日午後の、いつもの防風林にて。
14時35分に、シマエナガちゃんが来てくれた🙌
14時37分には、なぜか枝をカジカジ。
上目使いのその姿は、東京銘菓「ひよ子」のようだ。
遠距離かつ、やや「枝かぶり」ではあったものの。
私個人は、このキュートな方をファインダー内に収めることが出来たことに、おおむね満足
そして、14時50分。
この時期のこの場所では、ほぼ確実にお逢いできる、ヤマガラちゃん。
その、ユニクロ的カジュアルファッションが、青空に映える。
個人的には実り多き、30分弱のバードウォッチングでありました(^^)