獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

明星 ぶぶか 油そば

2021年04月15日 | 麺’s倶楽部


またまた、「誕生日プレゼントのカップめん」で、ランチ。
明星の「ぶぶか 油そば」を、いただくことに。


私はこのカップめんを初めて見たのだが、この製品は「カップ油そば 売上No.1」なのだという。


「鬼ごっつい食べごたえ」「明星史上最太麺130g」「濃厚焼豚醤油だれ」「マヨネーズトッピング」
四つのコピーに、私はすでに、TKO状態。


「豚脂」「マヨネーズ」「チャーシューペースト」あたりが、この製品のテイストのキモなのでありましょう。




別袋は、4種。
「かやく」だけが「先入れ」で、他はすべて「後入れ」である。


手順に従い、調理開始。


お湯をそそぎ、フタの上に、重石代わりに3つの別袋をのせて、5分間、待つ。
ここで重要なのは、「マヨネーズ」を一番上に置くことである。
「マヨネーズは熱で分離してしまう性質がある」ので、熱湯の温度の影響を受けにくいようにするためだ。
・・・いや、よくよく考えたら、マヨネーズは「フタの上には置かない」のが、最も正しいのかもしれない。


そして、この油そばは、このような見事なルックスで、完成を見た。
「液体ソース」は、そこはかとない「ゴマ油」のかほりを放つ。
そして「ふりかけ」は「ネギ&スパイス」。
マヨネーズは出来る限り「格子状」に掛けるのが、おとなのたしなみである。


うどん的な太麺は、もっちりしっかりで、どっしりとした腰を持つ。
そこに、ゴマ油とマヨネーズとソースとスパイスが、くんずほぐれつのがっぷり四つ。
全体的に、オイリーかつニンニクがっつりの、最上級の「ジャンキーな旨み」
これまた、絵にかいたように、私好みである◎


なると・メンマ・焼豚といった、具の質感については・・・
正直「プリミティブ」な趣きではある。
しかしながら、それが「無い」よりは、はるかに良し。
この製品の主役は、間違いなく「麺」なのだから。

ともあれ、きわめて満足の、ランチタイム。
いやあ、ごっつあんでした


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