昨年9月に、コープさっぽろにて開催されていた「関西フェア」。
そこで購入していたカップめんが、2つある。
賞味期限に追われるかのごとく、とり急ぎそれらを食した。
3月6日に食したのが、エースコックの「ワンタンメン タンメン味」(税込117円)。
これは、北海道在住の私が、初めて見た商品である。
こちらでは、「ワンタンメン≒激めん」というのが、コモンセンスなのだ。
調理する際に留意すべき点は、【ワンタンの上に充分熱湯を注ぐこと】。
別袋は2つで、ともに先入れの「かやく」と「粉末スープ」である。
調理方法の手順に従い、
熱湯を注ぎ、待つこと3分。
それは、どことなく春うららなルックスで、完成を見た。
そのめんは、色白で、いいあんばいのもっちり感。
スープに浮かぶ「豚さん模様のかまぼこ」が、私のハートをほっこりと和ませる🐷
そして、ワンタンはふにゃりと柔らか。
「激めん」のワンタンよりも、こころもち皮が厚く、つるんとしているような気もするが・・・
その「あん」の入り具合も含め、そこに劇的な違いは無いと、私は評価する。
塩味のスープに、豚さんかまぼこが相まって、そこはかとなく「ちゃんぽん風」テイストである。
なかなか満足のサンデイ・ランチではありましたが・・・
「激めん」とどっちが好きかと、尋ねられた場合。
私は「レトルトなメンマの存在を鑑みて、激めんに軍配を上げる」と答えることでありましょう。
ご、御免。
続きましては、3月8日。
ニュータッチの「大阪かす焼そば」(税込138円)を、食した。
ここで言う「かす」とは、「牛の腸をじっくりと油で揚げたもの」なのだという。
賞味期限を2日ほど経過していたが、私基準では許容範囲である。
必要なお湯の量は540mlで、待ち時間は4分。
別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「液体ソース」の、2種。
かやくを麺の上にあけ、熱湯を注ぎ・・・
液体ソースを、フタの上で温める。
4分後。
湯切りした後のプレーンな表情が、👆である。
そこに液体ソースを注ぎ、
麺の色が均一なブラウンになるまで、しっかりと撹拌。
むむっ。
さすがに私を4分間も待たせただけあって。
もっちりと弾力性に富んだ、パワフルな麺である◎
そこにどっしり甘辛いソースが、くんずほぐれつの愛のコリーダ。
焼きそばというよりも、焼きうどん的なイマジネーションだ。
具材の「かす入り揚げ玉」は、どことなく「ホルモン」を感じさせる趣き。
それは、ガテン系味わいに油をそそぎ、私を悶えさせてくれる。
麺をあらかた喰い終わった後。
カップの隅に、ソースをしっかりと吸った「かす」をかき集めて、それをワシワシと喰う至福の瞬間。
総じて、こちらも大変おいしくいただいたのだが・・・
「かす入り揚玉」をサクッと「後のせ」にするというのもアリというか、むしろモアベターかもしれない。
そんなことに思いを馳せた、3月の昼下がりでありました。
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