獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「独多日」と書いて「ひとりたび」と読む

2008年01月13日 | グルメ&観光

   
 先日、友人と麻生自動車学校の隣にある「独多日(ひとりたび)」という店に立ち寄った。この店の存在は学生時代から知っていたが、中に入るのは初めてであった。
   
 今まで私は、ココは単なる喫茶店だと思っていたのだが、実は結構、粋でいなせなレストランだったのだ。

 日替りランチは680円・日替りディナーは820円と、価格もリーズナブル!
   
 店内の雰囲気も、あの「プー横丁」を彷彿とさせ、ウッディかつクラシカルで素晴らしいのである。
   
 私は残念ながら昼食(インスタントラーメン)を摂った後だったので、注文したのはコーヒーのみだったが、この店は、雰囲気もメニューもきわめて魅力的だった。ゼヒもう一度、ランチを喰いに訪れなければいけないであろう。問題は、きわめて矮小でパーキングのやりづらそうな駐車場ですネ・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパナ君を探せ!

2008年01月12日 | モノローグ
   
 レガシィ2.0i購入以来、我が家には毎月スバルさんより「カートピア」という情報誌が届く。
   
 中でも、「スパナ君を探せ!」のコーナーが、娘達のお気に入りで、毎月2人で奪い合って探している。大きさ2~3mmほどの「スパナ君」が、この情報誌のどこかのページに潜んでいるのだ。だが、今回の1月号については、娘達は見つけられなかったようで、私にお鉢が回ってきた。・・・もちろん、私は見つけましたヨ!今月号はなかなか難しかったですネ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魅惑のホンダ中古車たち

2008年01月10日 | CARS&F1
 先日、物見がてら「ホンダオートテラス平岸」に立ち寄ったところ、垂涎モノのホンダ・スポーツたちがゴロゴロしていたのだった。
   
   
 まずは、絶滅して久しい軽ミドシップ2シーターオープンの「ビート」。ピニンファリーナの息がかかっているとも言われるそのスタイルは、そこはかとなくイタリアンで、かつ、今もって古びていない。
   
 インテリアの質感は現代の水準からするとかなり安っぽいが、デザインが楽しい。個人的な好みからいえば、’95年発売の最終限定車「バージョンZ」のブラックメーターの方が好きだが、コレはコレでポップでよろしい。

   
 そして、英国逆輸入の3ドアハッチ「シビック・タイプR」。
   
 一見奇異なところから生えているシフトレバーだが、コレが実に絶妙な位置なのである。
 
   
 その気になれば、新車で購入も可能な、魅惑のセダン「アコード・ユーロR」。このアコードもそろそろモデル末期なのだが、以前「タイプS」に乗った時の印象は非常に良かった。今や少数派となってしまった、硬派なのにコドモっぽくないスポーツ・セダン。実に魅力的だ。
   
 

   
 家族の理解があれば、中古なら手が届くかも・・・?体育会系FRスポーツ「S2000」。
   
 VGS搭載の変形ステアリングが、スポーツ心を躍らせる。このクルマも電動パワーステアだったとは・・・
   
 チタン製のMTシフトノブは、冬の北海道では、やや手に冷たいかもネ。

 以上の4車、どれもきわめて魅力的である。しかしながら、私はこのクルマたちを運転した経験がない。もっと若い頃、物怖じせずに、試乗させてもらうべきだった・・・特に、ビートには一度乗っておきたかったですネ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型フォレスター試乗記

2008年01月09日 | CARS&F1

   
 先日、ごく短い時間だったが、新型フォレスターを借りて運転することが出来た。その感想を、ざっくばらんに記そう。
   
 試乗車は、2.0XS(4AT:税抜価格220万5000円)にルーフレールや「アドバンスドパック」と呼ばれるメーカーオプションを装着したものだった。
 私が着目していたのは、DOHC化されたNAのEJ20型エンジンと、ついに電動となったNAモデルのパワーステアリングのフィールが、私の乗るレガシィ2.0iと比較してどうなのか?という点であった。
 まず、新しいEJ20型エンジンだが、とても気持ち良く軽快に吹け上がる。しかしながら、正直いって、私の乗るレガシィ2.0iのそれと較べて、そう大きくは違わないというのが率直な感想。それは、私のクルマがMTであり、フォレスターが4ATであることに加え、フォレスターの方が100kg以上重いので、正確な比較は出来なかったというのが正解かも。やっぱ、MTの方が楽しいのである。できればフォレスターもMTモデルに乗りたかったが、このご時世、MTの試乗車を置いているディーラーを探すのは非常に困難になってしまった。
 電動パワーステアのフィールも悪くない。フォレスターの場合、ターボモデルのパワステに油圧式を残していることから、スバルのエンジニア自身も電動パワステのフィールに満足していない部分があるのだと推測されるが、私のような素人ドライバーには、とくに文句をつける点は無いように思われた。峠を走るとまた印象は違うのかもしれないが、街乗りにおいては何の問題もない。「電動か、油圧式か」なんて事前に知らなければどちらか分からないレベルのものだと、私個人は思った。

   
   
   
 やや残念というか、淋しいことなのは、ほとんどインプレッサと共通になってしまったインパネ周辺のデザインである。当然、インプレッサ同様「パーキングランプ」も廃止された。
   
   
 「運転席アシストグリップ」はこの試乗車には装着されていなかったが、新型フォレスターの本カタログ19ページには、それが装着されている写真がある。何かのセットオプションを付けると併せて装着されるのかもしれない。ま、無くても困らない装備なので、大きな問題ではないのだが・・・

   
 私が最も気になったのは、カップホルダーであった。それほど激しくない加減速においても、細缶が前後に動いてカタカタ・ザラザラいうのである。底面の素材をもっとすべりづらく、吸音性のあるものにするべきだと、気弱に、思う。

   
 乗ると、さすがはインプレッサベースなだけあって、しなやかで上質な走りをし、静粛性も高い。圧雪の生活道路を走った際にも、安定感がある。背が高くなってしまったこのクルマだが、やはり低重心のシンメトリカルAWDのシャシーが効いている。水平対向エンジン+AWDは、日本のみならず、世界の自動車界の宝であると私は断言しよう。
 また、運転席からボンネットが目視できることに加え、水平なウエストラインと大きなリヤウィンドウのおかげでパーキングはとてもやりやすく、車体の大きさを感じさせなかったことも報告しておこう。これは、スバル車に共通の、大きな美点である。

   
 だが、やや無国籍っぽく、その他大勢のSUVのようになってしまったスタイリングは、残念きわまりない。
 一見して低重心と分かる、クロスオーバーSUVの独自の世界を創った初代フォレスター。ブリスターフェンダーが「背を低くした初代エスクード・ノマド」のような趣で、非常にカッコ良く私の目に映ったものだ。あれから10年あまりが経過したが、あのコンセプトは捨てるには惜しかったように思う。やっぱ、アメリカで数を売りやすいクルマにしたかったのかなァ。

   
 そして、スバルさんにおじゃました際に引いたおみくじは「小吉」で、もらったお年玉プレゼントが「SUBARUオリジナルバタープレッツェル」(カバヤ製)でした。バター風味が濃厚で、おいしかった。そして、私は、例によって、この空き箱をお宝として保管すべきかどうか、迷っているのである・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活アワビを喰う。

2008年01月07日 | 我が家の食卓

   
 通りすがりのスーパーで、なんと生きているアワビを発見!やや小ぶりではあったが、529円と値段もお手頃。我々夫婦が嬉々として購入したことは言うまでもない。
   
 手順に従い、アワビを捌く。実は我々夫妻は結婚以来、初めてアワビを購入したのである。これを一大イベントと言わずして、なんと言えばいいのだろう。
   
 おおっ、潮の香りもかぐわしい、プリプリでコリコリのアワビ!
   
 新鮮なアワビは、「肝(ウロ)」も喰えるのだ。これをいただくのは、私個人としては’05年の6月以来のこと。
   
 さっと湯に通した肝を、ワサビ醤油でいただく。その、つるんとしてぷるんとした食感は、まさに初恋のトキメキ。淡い潮の香りとともに、喉元を通り過ぎていった。
 
 このアワビ1個、子供たちが喰わないのをいいことに、夫婦のみで堪能させていただきましたが、アッという間に完売いたしました。ああ、ぜひとも、もう1個買っておくべきだった・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛肉とジャガイモの炒めコンソメ煮

2008年01月06日 | 我が家の食卓
   
 この正月、妻の実家でスキヤキをご馳走になったのだが、牛肉が若干余ったので、図々しくも我々夫婦はそれを自宅に持ち帰ってきた。
 最近娘達がカルビーのポテトチップス「コンソメパンチ」に凝っているので、それにヒントを得て「牛肉 ジャガイモ コンソメ」で検索したところ、とても良さそうなレシピにヒットしたので、それを参考にして作ってみたのが「牛肉とジャガイモの炒めコンソメ煮」である。肉好きの我が家の場合、あくまでも、主役は牛肉なのだ。

   
 ジャガイモ小5個は、イチョウ型に切って、水にさらしておきましょう。
   
 インゲンが無かったので、冷蔵庫にあった赤と黄のパプリカ1個ずつを活用。それはタネとヘタを取り、水で洗って一口大に切っておきましょう。
   
 サラダ油よりもオリーブオイルの方が、ヘルシーでパプリカに合いそうな予感がしたので、そちらを使用。
   
 大さじ2杯のオリーブオイルで、パプリカを中~強火で炒め、火が通ったら別の器によけておく。
   
 その油をそのまま使い、スキヤキ用牛肉400gをやはり中~強火で炒める。
   
 肉の色が変わったら、水を切ったジャガイモを投入。
   
 ある程度ジャガイモに火が通ったところで、砂糖大さじ1杯とコンソメを投入。コンソメパンチが好きな娘達のため、パンチを効かせるため、我が家ではコンソメを2個入れてみた。
   
 水気がやや少なくなったら、醤油大さじ1杯を投入し、さらに弱火でコトコト煮詰める。
   
 水気が飛んだら、先ほど炒めておいたパプリカをいれ、かき混ぜて完成!
   
 いやあ、我ながら、なかなかの出来でしたヨ。妻にも娘達にも大好評!今年も、なんだか幸先が良さそうな予感がします。調理時間は2時間も掛かっちゃったけどネ・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本年初ラーメン

2008年01月05日 | 麺’s倶楽部

    
 私は、お雑煮が好きである。そんな私の気持ちを汲んで、今年も例によって、妻はお雑煮を、ドカッとたくさん、作ってくれた。うむ。感謝感激雨あられである・・・  

   
 いくら好きなモノとはいえ、こう毎日お雑煮ばかりだと、やや食傷気味になることも事実だったりする。そこで、私は考えた。餅の代わりにラーメンを入れて、変化をつけてみようと。
   
 残ったお雑煮に茹でたラーメンをぶち込んだのが私の昨日の昼食であり、本年初ラーメンだったのである。
   
 いやあ、結論からいうと、このラーメンは鰹と油揚げとシイタケのエキスが強く、そこにニンジンも併わさっているので醤油ラーメンとしては甘みがやや強い。とはいえ、コレはコレで悪くないモノだ。娘たちにも大好評!なかなかの昼食であった。また来年の正月が楽しみだ。
   

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

’07年におけるレガシィ2.0i(5MT)の実測燃費(満タン法)

2008年01月04日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 レガシィ2.0i(5MT)が我が家に来てから、早くも2年が経過しようとしている。この2年間、トラブルらしいトラブルはまったく無く、このクルマはきわめて健やかな日々を過ごしている。
   
 さて、’07年12月15日~’08年1月3日の間の燃費を、例によって報告します。燃費計の数値は10.4km/Lを示しています。
   
   
 満タン法計算では、431.2km÷45.79Lで、9.4km/Lでした。燃費計と満タン法との誤差は、いつもながらやや大きいですが、この燃費計もそれなりに参考にはなるものです。

  
 で、2007年1年間の燃費は、上の表のとおり。1年間トータルで10.9km/L(満タン法)の数値は、2000ccのAWD車としては、極めて優秀な成績だと言えると思う。最低が2月18日~3月3日の間の8.7km/Lで、最高は7月28日~8月5日の間の13.9km/Lである。
 2006年の1年間の数字と比べてみると、その年よりも長距離走行が少なくなっているのにもかかわらず、トータルの数値は向上している。これは、私自身がこのクルマの電子制御スロットルに、多少慣れたからなのだと思われます。
   
 燃費もさることながら、このクルマの真価はガタガタでソロバン状になった冬の路面で発揮される。路面の凹凸をいなしながら、しなやかな脚と低重心のフラットフォーエンジン&シンメトリカルAWDのおかげで、極めて安定して直進する。やはりコイツは、冬の北海道においては、最強のパートナーだ。ホント、素晴らしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毛ガニを喰う。

2008年01月03日 | 我が家の食卓
   
 この正月の我が家の食卓の主役は、なんといっても「毛ガニ」(1パイ約2,500円)であった。自宅で毛ガニを喰うなんてのは、いったい何年ぶりのことだったのだろう・・・少なくとも、私がこのブログを始めた’05年の4月以降、初登場の毛ガニなのだ。’05年の6月に喰った「川ガニ」も美味しかったが、やはり、毛ガニの存在感というかプレミアム感は素晴らしい。
 私見では、コイツを喰いつくすには、「カニスプーン」よりも「割り箸」を上手く使うのがコツだと思う。割り箸の先と角を利用して、カニの殻に滑らせるように押し当てると、身を余すことなくいただける。手は若干汚れますが・・・
 今のところ、小学生の娘二人はこのカニのうまさに気づいておらず、昨夜は夫婦二人で、黙々とこのカニを堪能した。カニのある食卓には、静寂と緊張感が漂う。そのうち娘達がこのカニのうまさに気づいた時、我が家の食卓の緊張感は、もっと高まることであろう。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は子年

2008年01月01日 | お宝倉庫

   
 新年明けましておめでとうごさいます。本年も、よろしくお願いいたします!

 さて、我が家では近年、お供え餅に「たいまつ食品」の「お鏡餅福招き干支」を購入している。これに付いてくる干支のフィギュアが、なんとも可愛らしいからなのだ。
 で、私もうろ覚えな「干支の順番」であるが、酉→戌→亥→子となるのに、上の写真では「亥」が欠けている。実は昨年、我が家は喪中だったために、このお供え餅を購入しなかったのだ。
 しかし、こうしてこの干支のフィギュアを3つ並べてみると、どうしても十二支揃えたくなるのが、人情というものだろう。私には、なぜ昨年この「お鏡餅」を購入しなかったのだろうかと、新年早々ココロの中に後悔の嵐が吹き荒れているのである。十二支が揃うのは、次回の亥年で2019年。昨年この「お鏡餅」を買っていれば、2016年の申年に十二支が揃ったのに・・・ああ、失われた3年がもったい無い。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30