妻&次女との協議が調ったので、大通公園西8丁目で開催されていた「札幌ラーメンショー2018《第1幕》」に行ってきた。
あらかじめ、セブンイレブンにて、ラーメンチケット(1食税込800円)を購入しておくのは、コモンセンスでありましょう。
《第1幕》の出店ブースは、上の写真の10店舗である。
好天にも恵まれた、本日。
我々家族3名は、11時10分に会場に到着した。
しかしながら、この段階で、出店ブースは長蛇の列!
私がお目当ての「金澤濃厚中華そば 神仙」の列に並んだのは、11時13分。
その時点で、最後尾には「30分待ち」の表示が出されていた。
ところがどっこい。
列は、意外にも、スムーズに、チャキチャキ進む。
なんと7分後の11時20分には、「フロントロー」に着くことが出来たではありませんか!
そして私は、11時23分に、その出品メニューである「濃厚味噌【炎・炙】肉盛ラーメン」とのご対面を果たした。
麺は中太のちぢれ麺。
その鮮やかなイエローと相まって、見た感じは「札幌ラーメンそのもの」である。
茹で加減は、私の好みよりも、やや、緩かった・・・かもしれない。
具材の脇役は、なると&もやしという、オーソドックスなラインナップ。
具材の王様は、焼きの入った、豚バラ肉。
しっとりかつもっちりで、炙りの香ばしさに、肉好きの私のハートも燃え上がった。
味噌スープは、酸味と甘みとまろやかさが調和し、たまらなくテイスティ!
そこに解き放たれたブラックペパーが、ナイスアシストで刺激を添える。
11時31分に、完食。
まあ、ガツンとウマいことはウマかったのだが・・・
肉以外は、普段慣れ親しんでいる「札幌味噌ラーメン」と大差なかった、この一品。
あゝ、せっかくの、ラーメンショー。
どうせだったら、もっと「札幌ラーメンから、遠いイメージのラーメン」をチョイスすべきだったと、私は自分を責めたのであった(^^;
11時41分。
妻が「海老麺総本家 地元家」の「海老麺 塩ラーメン」を運んできた。
「海老のダシが効いて、すごくおいしい!麺も、細いんだけど、コシがあって、良かったワ!」と、インプレッションを述べていた。
次女のチョイスは、「博多新風」の「博多濃厚豚骨醤油ラーメン」。
次女曰く、具もたっぷりで、細麺もしなやかなコシで、美味しかった!とのこと。
私もスープを少し飲ませていただいたが、クリーミィなとんこつスープに味噌がまろやかに溶けあって、たいへん美味しいスープでした。
と、言いながらも。
毎年思うのだが、この「ラーメンショー」のラーメンは、全体的に、「具は充実しているが、麺とスープの量は少なめ」である。
現地まで行く旅費を鑑みると、800円で「ご当地ラーメン」に近いモノが食せるのはありがたいのだが・・・
できれば、麺とスープの量は、もっと増やしてほしい。
あるいは、現状のボリュームだったら、「ラーメンチケットは700円くらいが適正」ではないかと、私は気弱に主張したい。
しかしながら、11時51分。
一服入れようと喫煙所に行ったところ、販促のステキなおねいさんより、「ラッキーストライク 6」を「お試し品」として、1箱いただくことができた。
これは実売価格400円なので、スモーカーの私は、「800円のラーメンチケットを400円で購入できた」と同様の、計算になる。
いやあ、まったくもって、ウハウハですネ(^^)
11時58分。
次女は「けずりいちご」で、胃袋の隙間を埋める。
そして12時21分。
我々夫妻は、ビール&やきとりを、オプションとしてチョイス。
ライラック美しい、穏やかなサンディ・アフタヌーンを、愉しむことができました