二回目のニンニク畑除草をしました。快晴の中で、前回除草した畝の隣畝をのんびりと小型耕耘機で除草しました。除草する畝幅はとても狭いので、除草する前に耕耘機のロータリーの一番外側を外します。それでも狭いところはぎりぎりの幅でした。
一番外側の丸い円盤を外す 除草中の畝、雑草を返す
まだまだ寒い季節ですが、雑草は思いのほか伸びていました。途中雨や雪が降るなどして水分が土にいきわたったのか、見た目にも雑草は元気いっぱいです。これからしばらくは定期的な除草が欠かせません。
前回除草した畝の隣畝を小型耕耘機で除草中
もう少し早い段階(1月)で除草していれば、これほど雑草に勢いはなかったと思います。一方、3月下旬に入ってからでは雑草が伸びすぎて耕耘機による除草は困難だったと思います。伸びた雑草がロータリーに絡み付いてしまって除草どころではありません。今の時期が、除草の最後の適期だと思います。
心地よい天気の下で、のんびりと小型耕耘機を動かす
このニンニク畑は土が乾いているとさらさらします。しかし、雨後のような水気が多い時は、耕すと粘土のように粘ります。このため、私は晴天が三日続いたうちの三日目で耕すことに決めています。一日や二日目に土を耕すと粘土のようになり、それが乾くと石のように固まるからです。
両脇は先日耕耘除草の畝 耕耘除草する畝が筋模様に
これからの季節、晴天や雨が3~4日ごとに次々にやって来ます。そして、だんだん気温が上がります。人にとって快適な春を迎えますが、雑草にとっても快適な季節になります。これから、種蒔きの楽しみと共にますます草取りが欠かせない季節の到来です。
前回除草した畝と今回除草した畝が交互のニンニク畑