東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ルバーブの草取りと整地

2011年03月26日 | 野菜:葉菜

 2009年の秋に種を蒔いて育てたルバーブですが、結局収穫することなく冬になって葉が枯れてしまいました。冬はすっかり枯れてしまうのかと思っていたら、根は生きていました。宿根性の野菜のようです。3月になってから葉が少しずつ大きくなって、根元の芽もだいぶ膨らんできました。
 なお、同じ時に種を蒔いた野菜アンティチョークはすっかり枯れてなくなっていました。とても巨大で綺麗な紫色の花で、調理はめんどうでしたが花柄は美味しかったのですが、ルバーブのように越冬できないようです(苗は越冬)。

    宿根性野菜ルバーブと周りの枯葉        枯葉などの残渣を取って整地
 

 ルバーブは外国から来た野菜で、日本ではあまり食べられていないようです。この野菜は夏になるととても大きな葉が茂ります。この葉を食べるのかと思っていたら、その葉の茎(葉殻)をジャムにして食べるようです。ジャムというと、イチゴなど果物のジャムを思い出します。野菜をジャムにする話は初めて聞きました。もし機会があったらこの野菜のジャムに挑戦してみたいと思います。

                 根元近くに丸くふくらんだ葉、これから次々に出葉しそう

コメント
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