東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

長ネギ苗(九条太ネギ)の植え付け

2011年03月21日 | 野菜:葉菜

 園芸センターに化成肥料を買いに行った時、長ネギの苗を売っていました。畑には去年種を蒔いて移植した長ネギがありますが、それは分げつは多いのですが茎はあまり太くありません。売っていた長ネギの品種は茎が太いものです。このため、この長ネギを購入して移植することにしました。

     三角ホーで植える窪み作る          移植ごてで苗を一本ずつ移植
 

 最初、移植する畝に三本の植える窪みを作りました。そして、苗を一本ずつ移植ごてで移植しました。なるべく深く植えるようにしました。根が活着したのち、5月頃にもう一度移植し直そうと思います。今ある長ネギは茎が細いのでもっぱら汁の具などに、今回移植した長ネギは炒め物にするなど食べ分けることができます。

              苗の間隔はおよそ10cm、5月頃に再度移植予定


 このところ、雨が降らないので土が乾いています。このため、移植した長ネギの根元に水をかけておきました。乾燥が続いているので、そろそろ雨が降って欲しい頃です。この畑は比較的乾燥しやすいので、水分を多めに必要とする作物はあまり育ちません。逆に水分が多いと困るサツマイモのように作物はよく育ちます。

                 畝に規則正しく並べるように移植した長ネギの苗

コメント
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