東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨天をぬってカブの間引き

2011年06月01日 | 野菜:根菜

 このところ雨続きのため畑に行けません。雨の降る合間をぬって通勤途中に、カブの間引きをしました。カブは収穫期になると根元が膨らみます。この時にカブとカブの間隔が混んでいると、お互いが日陰になって成長が妨げられます。さらに、隣り合う根が変形しあって膨らみます。これを避けるため、適度な間隔になるようにカブを間引きしました。最短5cmの間隔になるように間引きしました。

                間引き後のカブ、カブ同士の間隔は最短5cm


 間引いたカブは食べることができますが、まだ小さいので調整が面倒です。そのまま通路に置きました。雨に打たれたり又は日に照らされて乾いて枯れ、そのうち土に戻ります。このところ雨続きなので、葉物野菜はすぐに大きくなります。このカブもすぐに食べることができる大きさになると思います。

               間引いたカブ、そのうち枯れて土に戻る

コメント
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