東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

バイクのヘッドライト修理(2)

2011年10月07日 | 建設,工事,修繕

 フィラメントが切れたバイクのヘッドライトの電球を買いました。片方の電球が光っている状態だったので、今回購入した電球を取り付けることによってヘッドライトが直ります。購入したのは、安い400円代の電球です。他はハロゲン電球で、どれも価格が1,500円以上のため買うのをためらいました。今回は、ワット数が18Wの低い電球を購入してみました。

       18Wの廉価な電球                ヘッドカバーを外す
 

 なぜ、ワット数の低い電球にしてみたかと言うと、一年前のヘッドライト故障の原因がワット数が大きくてソケットが一部溶けて端子の一部が変形したからです。その変形によって電球が光らなくなり、溶けたソケットの交換修理が必要になりました。ワット数が大きいと熱がこもってプラスチック品が変形したり溶けたりして故障の原因になります。

                   ワット数18Wの電球をヘッドライトにはめ込む


 今回取り付けた電球は普通のものです。他の高価な電球はハロゲン球です。ハロゲン球は昔、映写機などに使われていたとても明るくまぶしい電球です。最近のバイクはほとんどこのハロゲン球のようです。普通の電球は二種類程度しか売っていないのに、ハロゲン球は何十種類売っています。

       電球にソケットを取り付け         ソケットと電球をヘッドライトに固定
 

 電球をヘッドライトに取り付けると、そのヘッドライトをヘッドカバーに固定してします。そして、そのヘッドカバーをバイクのハンドル前部に固定します。あとは、エンジンを動かしてヘッドライトが正常に点灯するか確認しました。

              ヘッドカバーをハンドル前部に固定


 ヘッドライトの左右のワット数が違います。向かって左側が18Wの電球のためやや明るさが足りない気がしますが、走行上は問題ないようです。家庭用電球は一般的にワット数が小さいものが長持ちします。台所用の100Wとトイレに使う30Wを比較すると、トイレ用が長持ちすることが多いのはそのためです。どんな機器も発熱が少ないものが超寿命です。

   向かって左側が18W電球のため明るさが足りないが実用上問題なし

コメント
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