東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の急斜面を草刈り(2/4)

2011年10月22日 | 草刈り,整地

 前回に続いて今日も、畑と田んぼの間にある急斜面を草刈りしました。休日であれば一日で刈り取ることができますが、勤務の隙間をみて刈り取っているので3回程度に分けて全部を刈り取るつもりです。今回は、里芋が植えてある急斜面の下半分を刈り取りました。

          手前は前回刈り取った斜面、刈った雑草が程よく乾いている


 前回は、葛のツルをカマで刈り取ってから草刈機を使いました。今回は面積も広いので、新しいチップソーの丸刃を草刈機に取り付けて刈り取りました。刃が新しいので、回転数が低くても面白いように刈り取れます。

       刈り取り前の急斜面               草刈機に取り付けた丸刃
 

 いくら新しい刃を使ったとは言え、気をつけないと葛のツルが巻きついてしまいます。先に葛のツルを切断するようにしながら、他の雑草も少しずつ刈り取ります。一度に刈るのではなく、何段にも分けながら葛や他の雑草を細断するように刈り進めました。

             葛に覆われた急斜面下半分をほぼ刈り取り


 急斜面では、等高線に沿い徐々に上りながら刈り進めます。この斜面には大きな石がごろごろしているため、草刈機の丸刃が時々当たります。あまり当たりすぎると、丸刃のチップが取れてしまいます。実際、刈り取りが終わった後に丸刃を点検してみるとチップが一つ取れていました。天気も良くないので、急斜面の下半分だけを刈り取って終了にしました。次回は時間をみて上半分を刈り取る予定です。

          刈り取り前の急斜面            刈り取り後の、急斜面半分
 

コメント
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