我家には、常時使う2台の草刈機があります。しかし、去年の秋に1台が故障してしまいました。ガソリンをキャブレターに送るプライマリーボンブからガソリンが漏れるのです。そのため、キャブレターにガソリンが送られず、エンジンがかからないのです。
残りの1台が快調に動くため、直さずにいました。その1台も、いつ故障するか分かりません。故障したら草刈りができません。そのため、故障した1台の草刈機を直すことにしました。
故障した草刈機 ガソリン漏れのポンプ 空気吸入口を外す
ガソリン漏れを直すためには、フライマリーポンプを交換するしかありません。近くのDIYのお店に行ってプライマリーポンプを探しました。探してもなかなかありません。3店目でやっと見つけました。新品のプライマリーポンプを購入すると、さっそく故障した草刈り機の修理を始めました。まずは、まずプライマリーポンプが付いているキャブレターを取り外しました。
取り外したキャブレターとプライマリーポンプ
耕耘機のキャブレターはよく外しますが、草刈機は久しぶりです。注意深くブラスドライバーを使って外しました。外す前にガソリンタンクからガソリンを通すホースなどを外します。キャブレターを外して、プライマリーポンプをよく観察すると、ポンプは全体的に茶色に変色し、あちこちに小さなヒビが入っているように見えました。そのヒビの一つからガソリンが漏れるのに違いありません。
ポンプをドライバーで外す 取り外したポンプ 購入した新品のボンプ
キャブレターを外すと、今度はキャブレターに取り付けられたプライマリーポンプを外しました。キャブレターの四つのネジを外して、ゴムのようなポンプをこじるようにして外しました。太陽の光で透かせるようにして観察すると、無数のヒビが筋状に光って見えました。ボンプの交換時期に来ていたようです。DIY店で購入した新品のプライマリーボンプをキャブレターに取り付けました。
キャブレターに取り付けた新品のプライマリーボンプ
新品のプライマリーボンプを付けると、キャブレターを元のように草刈機本体に取り付け直しました。そして、ガソリンタンクからのホースを繋ぎました。そして、最後に、修理確認のためにエンジンをかけることにしました。まずは、タンクにガソリンを入れました。次に、ブラマリーポンプをしこしとこ押して、ガソリンをキャブレターに誘導しました。そして、コックをチョーク側に倒して始動ローブを数回引きました。すると、半年ぶりにエンジンがかかりました。これで、安心して2台の草刈機を使うことができるようになりました。
ガソリンホースを繋げる 空気吸入口をセット 直った草刈機
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