すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

いずれにしても二学期だ。

2013年08月26日 | 雑記帳
 気温があまり上がらない夏休みのスタートだったが、8月は順調に暑い日が続いた。しかし全国的には、また県内でも「経験したことのない」と形容された降雨やそれに伴う災害があり、やはりここ数年の気候変動の波が徐々に高くなっていることに少し不安を覚えた。防災、減災…意識した取り組みを強めたい二学期だ。


 花巻で行われた「鍛える国語」の全国大会は、若干ではあったが公開授業プラン作成の手伝いができたし、指定討論役も刺激的だった。8月初旬の国語教育研修講座はお二人の講師からの学びが大きく、実践上の賛否が分かれた話題は印象的で心に残る。次にどうつなげるか構想しつつ、一歩ずつ踏み出し始める二学期だ。


 読書は散漫だった気がする。研究会絡みで再読した書籍は面白く読め、参考になった。しかしその他で目にした本はだらだらと読み捨てた感じもする。いつもの夏休みに比べ読破冊数も少なめだろう。10冊は超えているはずだが、充実感に乏しいのは、たぶん読みふけった時間の少なさ。読書の秋に期待したい二学期だ。


 流行?にのって出雲大社へ出かけた夏。欲張って中国道を縦断して瀬戸内海も越えてみた。四県を駆け抜ける弾丸的な日程だったので,少し悔いも残る。まるで一時間に内容を詰め込みすぎた授業のようで、結局「わかったのか、できたのか」という反省が浮かぶ。何事もめりはりが大事という教訓を生かしたい二学期だ。


 珍しいことに一度もバーベキューをしなかった。家族のスケジュールがあわなかった理由の他に、虫刺され警報が頻繁に出されたことが大きい(笑)。ご近所さんの声もあり、この警報はやや広範囲か。インドア派の私もついに攻撃を受けて二ヶ所跡を残した。結構強い毒素を持っている奴ら、消えてくれ。もう二学期だ。