すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

Good Job!に出会えて

2014年08月01日 | 雑記帳
 一昨日書いたスカイツリーの窓ふき作業で,もう一つ思い出したのが,ある外国人がそれを見た仕草。4本の指を折り親指を突き立てる。OKサインが一般的だが,なんとなく「Good Job!」と言った気もした。結構一般的になっているこの英語…「上出来」というより,そのまま「いい仕事している」がぴったりだ。



 三遊亭円丈の高座をみた。ずいぶんと「まくら」が長いなあと感じた。それは意識的に客層のツボを探っているようでもあった。結局,名作と言われる「悲しみは埼玉に向けて」の一部が披露される。短時間だったが「19時43分発の列車は…」というセリフ差し込みが繰り返される手法に笑わされ,Good Job!と納得。



 「紙切り」芸は,何度も見ているが,こういうものこそ異国の人たちに見せたい気がするGood Job!だ。数多くの国でこれに類する芸があるとは思えない。何を切るかは客のリクエストによるわけだが,さすがの常連さんたちはかけ声が早い。そのタイミングとやりとりを見るのも寄席の醍醐味。田舎者は妬ましい。



 旅行から帰ってきて新聞をみると,我が学区の中学校が少年野球大会を勝ち進んでいるではないか。なんと準決勝進出である。4強は初だろ!と驚いていたら,あれよあれよという間に全県優勝。久しぶりにテレビ中継を見て興奮した。今まで関わった方々には至福の時だったろう。まさに快挙,Good Job!である。