すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

二学期はこう始まった

2014年08月30日 | 雑記帳
 始業式。夏休み前からトイレ改修工事が続き一部が完成したので、トイレネタで話そうと決めた。古い呼び名「後架」「雪隠」…そして「便」という感じの意味を考え「すらりと通る二学期にしよう」とまとめる。なかなかシンプルなプランでいいと思ったが、タブレットと大型テレビの接続が具合悪く、結局変な提示で欲求不満である。これを「不便」という。


 火曜日。前日の報道にもあったように、全国学力調査の結果が届く。本県はまた「トップ級」という。今のシステムが軌道に乗っていることは確かなようだ。しかしもっと多面的に見る必要はいつも感じる。一部にとらわれて、他の肝心なことを見落とさないように…。つまり目標値はまだまだあるはずだ。翌日の朝刊に苦笑いした。「本県、教員年齢もトップ級」。


 水曜日。ここ数年に比べて、夏休み明けが過ごしやすい。涼しいといえるほどだ。その中でも水泳授業は続いている。休み中頑張った子も、あまりプール通いしなかった子も、「水に鍛える時期」を大事にしてほしい。作品展も始まった。見どころいっぱいで、特に低学年の研究には驚かされる。当然、親の目や手も加わったと思うが、この学びは大きいと思った。


 木曜日。満を持して(笑)勤務校のブログを発信するホームページ本体は、堪能な職員がリニューアルしてくれた。ブログは日常活動などをわずかな時間でアップできるよう、心がけたい。マンネリにならないように今までとは違う工夫をすることも、一つの目標にしているが、とりあえず動かなければ。二学期の第2号発行となる学校報にもその旨を書く。


 金曜日。五年生に頼まれて「俳句づくり」の授業をする。つくる練習として「読んで作る」「思い出して作る」の二つのパターンで進んだ。後半は「夏の朝」を季語に限定して作らせてみたが、もっと例示をするべきだったかと反省する。第一週目の終了。夜は研修に出かける職員の壮行と代替の方の歓迎を兼ねた小宴。楽しく痛飲?した。日曜は住民運動会だ。